9/30/2022, 10:13:45 AM
「きっと明日も」
明日はいつ来るのだろうか。
明日は傍にくれば今日に変わる。
じゃあ明日はいつ来るのだろうか。
考えたって仕方の無いことだ。
きっと明日もすぐに今日に変わる。
そしたら今日がまた明日を連れてきて、明日が今日になって。
じゃあ明日は、いったいいつ掴めるのだろうか。
今にしかいられないのに。
9/30/2022, 5:31:51 AM
「静寂に包まれた部屋」
これほど心地のいい地獄は無いかもしれない。
回る思考を制御しようと、必死にもがくこの時間が案外嫌いじゃない。
誰に傷つけられることもなく、話す必要も無く。
自分を傷つけるのは、自分自身の内側だけ。
見つめて、見つめて、見つめて、いずれ何もかもどうでもよくなった時にくる無感情を味わう為にここにいる。