9/1/2025, 11:44:25 AM
『夏の忘れ物を探しに』
私は、何を忘れているのだろう。
宿題も終わったし…。
君と沢山遊んだ。
もうこれで、満足だ。
あれ…?
僕って生きてるのかな?
あ…____
そっか。
君と遊ぶ予定で君の家へ向かおうと思ったら。
僕、交通事故になっちゃった。
夏休み中に死んじゃうなんてね…
夏の忘れ物は、これか…
君は、悲しんじゃう。
どうしよう。
君は、いつ気づくのかな。
僕が死んだ事。
君は、不安そうに『まだかな?』と思ってる。
ごめんね。
死んじゃって。
でも、君と一緒にいるのは…
幸せだったよ____
8/31/2025, 11:23:31 AM
『8月31日、午後5時』
もう、8月が終わるんだと思った。
楽しかった夏休み。
みんなと行った山。
全て、日記に残した。
一年に一回の夏休み。
もう直ぐで、9月だね。
予定も何もない9月。
どう、過ごそうか考えた。
また、どこかで会おう。
みんな____
また…。
いつか。
8/30/2025, 11:36:48 AM
『ふたり』
ふたりは、いつも仲良しで。
家族の様だった。
いや、ふたりは婚約を約束していた。
でも、婚約を約束してた女の子はいじめられ。
自殺した____
婚約を約束した男の子は、悲しみ。
いつかは、笑顔も自分も分からなくなった。
そして男の子は最期に「僕も、そっちへ行く」
そして、女の子の所へ行った。
めでたしめでたし。
8/29/2025, 10:16:53 AM
『心の中の風景は』
心の風景は、不思議な事が沢山。
でも、私の心の風景と現実の風景は、違う。
けれど____
心の中の風景は、私だけの風景。
特別で、私だけの風景。
誰にも、渡さない。
誰にも、見られない。
それが、心の中の風景だ。
8/28/2025, 11:19:06 AM
『夏草』
夏に生い茂る草。
特に抜いてもすぐに生えてくる。
雑草や山野を覆う青々と茂った草を指す言葉。
季語として夏に分類する。
強い生命力や青々とした自然の姿を表現する。