4/26/2025, 1:33:41 PM
#どんなに離れていても
「ねぇ、おおじぃ」
「なんだい?」
「おおじぃが天国に行っちゃっても、また戻ってきてくれる?」
「もちろん戻ってくるさ」
「そしたら、話しかけてくれる?」
「いっぱい話しかけるさ。お空の星になっても、おじぃちゃんはいつでもそばにいるからね」
「約束だよ!」
「ああ、約束だ。」
懐かしい、5歳ぐらいの時にこんな会話をしました。
4月26日がちょうど、曾祖父の命日です。このお題を見て、あの時の光景が蘇りました ;>
4/22/2025, 2:23:38 PM
# BIG LOVE TO YOU!
「頼ってる」って言うと重い気がして、平気とか大丈夫とか都合のいい言葉を並べて、今まで強がってきたけど
大きな壁にぶち当たって、ふと立ち止まって振り返ったとき、いつもそこにいたのがあなただった
4/19/2025, 1:07:26 PM
#影絵
文化祭の準備中、教室の片隅。
照明担当が試しに当てたライトで
壁に大きな影ができた
何気なく誰かが影絵を始めると
ひとり、またひとりと笑いながら真似しはじめる
作業は進まないけど
その時間が、やけに心に残った
誰も写メを撮らなかったのに
あの影絵だけは、ちゃんと覚えてる
4/17/2025, 10:17:28 PM
#静けさと情熱
誰に見せるわけでもないけれど
確かに燃えている
諦めることを知らず
叫ばず、焦らず、ただ前を向く
静かな情熱は
嵐の夜にも消えはしない
4/13/2025, 4:11:50 AM
#風景
古びた校舎、きしむ窓
夕陽が黒板を赤く染めていた
寄り道ばかりの帰り道
笑い声が 風と一緒に揺れていた
笑い合ったあの瞬間が
今もどこかで そっと揺れている