お題:溢れる気持ち
⚠️BL要素があるので苦手な方はスルーしてください
主人公目線
俺は最近この溢れる気持ちが抑えられない
その気持ちはおそらく恋?だろう
先日親友からキスをするかと聞かれてからなのだが、
絶対ないと思っていた前の俺はどこいったんだ…
あいつはどう思っているんだろうか。そんな気持ちが
ずっと頭から離れない
冗談だ。と考えるとモヤっとするのは何故なんだ
ダメだ考えても埒が明かない。今度あいつに直接聞いてみるか。
親友目線
やってしまった、気が付いたらキスをするかなんて
言ってしまった。
あーあ引かれちゃったな…
あれからあんま話せてないし、俺もうあいつの親友で
いられる自信ねぇよ…
いや待てよ?いっその事この気持ちを伝えちまうか?
意外といいかもしれない。うんそうだな、伝えるか
まぁ引かれたら離れればいいだけだ!無理だけど、
よーし!伝えるぞ!!
偶然続きを書けそうなお題だったので書いてみました
そろそろ普通路線に戻しますのでご安心ください。
続きは気分です
お題:kiss
少しBL要素があるので苦手な方はスルーしてください
「うわっまた目の前にカップルいるんだけど、
えー、キスまでしてるよ…」
こんな事を言ったのは何回目だろうか
「まぁまぁ、彼女いた事ないからわからないんだよ笑」
最近出来た友人が言う
「うるせーな、!いた事あるし、分かるわ!!」
もちろん嘘である
ーーーーーーーーーーー
「なぁ、カップルってなんでキスするんだよぉ、」
今日の昼の事が気になり親友に聞いてみる
「そりゃ好き同士だからだろ…多分」
「なんだそれ、キスってどんな感じなんだろ…お前彼女いた事あるし分かるだろ?なぁ笑教えてくれよー」
「はぁ?笑じゃしてみるか?」
「…誰と?」
「俺と」
え?まさかこうなるとは思わなかった
「は?流石に冗談だろ?笑」
「冗談じゃないって言ったら?笑」
「蹴るぞ」
「ははっ蹴るのは勘弁して笑」
少し照れそうになってしまった俺は馬鹿だ
男とキスするなんてごめんだ、
ほんとなんなんだこいつは…
続き書いた方がいいですかね…完全に気分です
すいません🙇
お題:1000年先も
「1000年経った地球ってどーなってんだろうな」
唐突に隣にいる友人が言う。
「どうなってるってそりゃこのままだろ」
俺はそのまま思っている事を口にした。
「だと、いいんだけどな。戦争とかやってるしそのうち自然とかなくなっちまうって思ってさ」
「お前がそんな事言うのか笑」
「まぁな笑あ、そうだ。話変わるんだけど1000年経っても俺ら友達な」
とやけに真剣な様子で言ってくる。
「なんだよ急に、ってか1000年も生きられねぇだろ笑」
「いやほらコールドスリープとか出来るかもしれないじゃん?でそうなった時友達な、って」
そうだった、こいつはそういう奴だ。
「そうだな、1000年先も俺らは友達だ」
そう俺が言うと友人は満足そうにしていた。
お題:勿忘草
勿忘草の花言葉は僕には全く似合わない
「真実の愛」なんて、笑えてくる
ただ勿忘草にも由来は似合わないのだが
僕に似合った花言葉が一つだけあって
「私を忘れないで」だ
人に忘れ去られるのが怖い僕には物凄く似合っている
でも僕はつまらない事を思ってしまうんだ。
そんな花言葉があったって花が枯れてしまうように
どうせ忘れられると…
お題:ブランコ
ブランコで空まで手が届いたら、そう考えた事がある。
もちろんそんな事出来ないのは知っている。
それでも出来るんじゃないかと考え、想像するのは
楽しいじゃないか。
そう思っていたはずなのに、歳を取るとは残酷だな。
空を見上げる事が少なくなり、出来ない事を出来ると
考える事もなくなってしまった…
久しぶり空を見上げてみると空は昔と変わらず、
勇気を与えてくれるように僕を見下ろしていた。