わー

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1/31/2024, 10:22:14 AM

お題:旅路の果てに

旅に出て何年か経った。
結構探し物は見つからなかったが旅路の果てに、
旅の楽しさやまだ知らなかった事を知る事が出来た。
これ以上の収穫はもうないだろう。
あーなんで俺はこんなに運がないんだろう。最悪だ。
まぁ悔いはあまりないんだがな、笑
でもただ一つだけあるとするなら
数日後にはこの銃声がなくなってるといいな。


1/30/2024, 11:40:14 AM

お題:あなたに届けたい

『あなたに届けたい』突然そんなメッセージが来た。
…何を?俺は疑問に思う。今は夜中の1時だ。
しかも差出人は母と表示されている。そんなに大事な事なのだろうか。俺は気になり『何を?』と返してみる。返信はない。自分で考えろと言う事か、?
少し勝手すぎではないか?まぁとりあえず考えてみる。
そういえば母について考えた事なんてなかったな。
母が届けそうなのはなんだろうか。食べ物か?いや、服だろうか…あまり思いつかない。そんな時、俺のスマホの着信音が部屋に響いた。父からだ。
「あーもう、母さんも父さんもなんなんだよ!」
苛立ちを覚えながらも電話に出る。俺は言葉を失った。
父によるとたった今母が亡くなったそうだ。電話越しに父の声を聞きながら俺はさっきまでの出来事を思い出す。あれはしぬと分かって送ったのだろうか。そう考えると早く返せなかった事に罪悪感が湧いてくる。
父が言った、「お前宛の手紙があった」と、聞いた途端「今から行く」そう言い残し電話を切った。
場所は途中に父から送られてきた。そこは病院でどうやら母は入院していたらしい。病院につき手紙を読む。
そこには〝あなたを産んでよかった、出会えて良かった、ありがとう〟と書いてあった。俺は理解した。
母は俺に“ありがとう”を届けたかったのだと。
俺は溢れ出る雫を抑える事が出来なかった。
〝いままでごめんなさい、ありがとう、母さん〟
言えなかった言葉、全部あなたに届けたいよ…


典型的な物語だったかもしれません、
ただ当たり前の日常がずっと続くとは限りませんので
どうか大切な人に大事な言葉を届けてあげてください

1/29/2024, 10:21:56 AM

お題:I LOVE…

目が覚めると椅子に座っており、目の前に女性がいた。
僕はI LOVE…と言いかけている所だったらしい。
女性は言葉の続きをそわそわしながら待っている。
「ん…?見覚えがあるぞ…?」
その時急にある場面が浮かび上がってきた。
僕はこの時全く違う事をいい、振られたのだ…
今度こそはと思い切り息を吸い込み、目の前の女性の目をしっかりと見つめ、ことばを紡いだ。
I LOVE 、、、


前のお題の続きを書かせていただきました。
「僕」が何を言ったのかは皆様の想像にお任せします。
主人公は上手くいったのかまた失敗してしまったのか、
ご自分の物語をお楽しみください…

1/28/2024, 10:43:08 AM

お題:街へ

特に予定もないまま思うように動かない足を使い
街へと向かっていく。
これから僕は何をしに行くだろう。
そう考えているといつの間にか街に着いていた。
沢山の人が行き交っている賑やかな道を人々の流れに身を任せ押されたりしながら進んでいく。
しばらくそうしていると自分の周りが静かになっている事に気づく。あたりを見回すと真っ暗で誰もいない。
「あぁそうか、僕の周りにはもう誰もいないんだ」
僕の意識は暗闇の中に吸い込まれていった。

1/27/2024, 10:33:58 AM

お題:優しさ


「優しい」そんな事を言われた。
だがこの優しさは本当の優しさなんかではなく
自分が生きていくために必要な嘘でしかないんだ。
なぜ優しいという言葉がある、?
本当の優しさがあるのならば争いなど起きないだろう。
所詮優しさなど綺麗事でしかないのだ。
だがそれが生きているという事なのかもしれない。

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