6月10日から2週間程度、バイクで北海道を一周してきた。
青森県の大間から函館に向かうフェリーの切符を事前予約していたが、港に向かう途中でバイクがパンク!
幸先の悪いスタートを切った北海道旅行付だったが、忘れることのない最高の旅となった。
特に絶景だったのが、オロロンラインだ。
小樽から稚内に向かう海沿いの道をオロロンラインと言って、人生で初めて運転中に眠くなった道である。 危ない。。。。
つまらない道だからではなく、
右折左折がほぼない広い道路を道なりに走っていく快適さ故に眠くなるのだ。
平均時速が80kmほどだが、バイクで200kmを出したと言っている猛者もいるほど、快適に走れる。
終盤の稚内へと続く道は、ゲームのラスボスへと続く道を彷彿とさせるほど雄大で幻想的な景色が広がっていた。
「白い靴は汚れるからやめときな」
子供の頃散々言われてきた。
汚れた靴は周囲の評価が悪いのだろうか?
大学2年生の頃、初めて白いスニーカーを買った。
「そろそろ靴変えたら?」
白いスニーカーを見て、そう言った。
私はまだまだ履けると思っているのに。
私は履き潰された白スニーカーが大好きだ。
年季の入った靴は味があってかっこいい。
アサヒビールの社宅に住んでいた0歳から5歳の記憶
1LDKの部屋に家族5で住んでいた。
Livingはフローリングで、寝室は畳。
押し入れから出した布団を敷いて寝ていた。
スカスカになった押し入れに入れを使い、かくれんぼをした。
布団をぐちゃぐちゃにしながら、戦いごっこをした。
妹が生まれ、おばあちゃんの車で病院に向かった。
引っ込み思案で、周囲の人や家族に遠慮をしている補助輪を付け練習をした。
社宅の砂場で遊んでいた、おぼろげな記憶
ポケモンパンのシール開封が楽しかった。
黄色のロディちゃんを持っていた。
保育園が斜面に土台を立てて作られてて、保育園の下に続く道があった。その道はU字で、斜面を緩やかに下ることができた。そん中、暇を持て余した私はソリを手に取り斜面に向かっていった。
ソリにおしりを乗せ、急な斜面を直角に降りた。
斜面の先には1mほどの落差があったので、ソリの勢いを殺そうと思った。しかしときすでに遅く、ソリは空中に投げ出され、木に衝突して地面に尻から落ちた。その時、尻に受けた衝撃を今でも忘れない。