旅に出る

その決意をするということ

冒険はもう始まっている

歩かなくたって心の中でも

夏はいつだって暑いから

夢で歩こう

夢で探そう

夢で叫ぼう

夢を愛そう

この6畳一間の夢境で

私に足りないもの

忘れた

大丈夫。私には希望がある。
死という希望。
死という選択肢。

言われてみたかった。想われてみたかった。

こんなものを希望にせずに生きたかった。

ただ私に、縋ってくれる人がほしかった。

そうしたら、私も同じように貴方を頼みにして生きるから。

そうゆう希望が欲しかった。

題：｢どこにもいかないで｣より

辛いよ。もう辞めてしまいたい。
どうしてあなたに憧れなんかしたんだろう？
ほんとうにこれは、私が成りたかったものなのかな？
考えても分からない。
あの時そう思ってしまっただけだから。
ただ、ただ好きだった。
もう追いかけるの、やめにしてもいいかなあ。