6/8/2025, 11:54:46 AM
「君と歩いた道」
君と歩いた道。
振り返ると、随分遠くまで君と歩いてきた。
「いつもありがとう。これからもよろしくね」
僕がそう言うと、君は驚いた顔をした。
「突然、どうしたの?」
「言いたくなったからさ」
僕は、照れながらそう言った。
「そっか。私の方こそ、いつもありがとう。これからもよろしくね!」
君は笑顔で言った。
これから先も君と歩く道は続いていくのだろうなと僕は、思う。
6/8/2025, 4:38:04 AM
「夢見る少女のように」
夢見る少女のように、私は、少女漫画を読んでいた。
6/6/2025, 4:04:09 PM
「さあ行こう」
「さあ行こう」
君は私に、手を差し出す。
「うん」
私は、君の手をとり、一緒に走り出した。
君と見た世界は、美しい景色が一面に広がる世界だった。
6/5/2025, 12:26:54 PM
「水たまりに映る空」
水たまりに映る空を見た。
珍しい二重の虹だった。
すごくラッキーだと私は、思った。
6/4/2025, 3:40:51 PM
「恋か、愛か 、それとも」
「君の、私への思いは、恋か、愛か 、それとも⋯」
彼女が何か言ったが、雨音で聞き取れなかった。
聞き返したが、彼女は答えてはくれなかった。
「さようなら」
彼女は足早に僕から去っていった。
僕達が会ったのはその日が、最後になった。