「夢を描け」

　大学の掲示板でイラストのコンテストがあるとチラシを見かけた。
　私は、応募してみようと思った。
　今回のイラストのコンテストで、作品のテーマが「夢を描け」だった。
　私は、子供の頃になりたかった将来の夢を描いた。
　そのコンテストで私は、佳作をとった。
　賞をとれるとは思っていなかったから驚いた。
　嬉しかった。
　私は、イラストを描き続けて良かったと思った。
　私は、これからもイラストを描き続けていきたいとそう思う。

「届かない…⋯」

　私の思いは、貴方へは届かない…⋯。
　だって貴方は、もういない。
　勇気を出して、貴方に思いを伝えれば良かった。
　涙を流しながら、空を見上げた。
　後悔だけが残ったと私は、思う。

「木漏れ日」

　木漏れ日の下で、休憩していたらなんだか元気になった。
　体力が回復した僕は、また歩き始めた。

「ラブソング」

　ラブソング。
　ラブソングの力はすごい。
　勇気をもらったり、元気をもらったりするんだよなぁとわたしはラブソングを聞きながら、そう思う。

「手紙を開くと」

　「お母さん！これ、あげる！」
　長女が私に手紙を手渡した。　
　手紙を開くと、
　「お母さん、いつもありがとう！」
　私への感謝の言葉が綴られていた。
　長女は、照れながら言った。
「少し早いけど母の日のプレゼントだよ」
　花束の飛び出すメッセージカードも手紙の中に入っていた。
　「ありがとう！」
　私は泣きながら嬉しくなり、長女を抱きしめた。