ゆーがめ 普通イカの高校生

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8/16/2024, 6:52:25 PM

『誇らしさ』

地位。
今以上も、それ以下でもなく。
私は彼女を護るために、今ここに居る。
契機などは関係ない。
だからこの立場を、誇らしく思う。
気高く、
何度も、
何度でも。
だから、誇る。
今の私を

8/12/2024, 7:10:02 PM

『君の奏でる音楽』

まるで、君自身を描いているよう。
何にでも喰らいつき、
がむしゃらに、傲慢に挑む姿とぴったり重なる。

でもその中には、強く見えて、拙く、
柔らかく、弱い部分がある。
何度耳に入れても痛くない、
芯の強いメロディー。

君の取り組む姿の裏に、数え切れないほどの努力
と、袖で拭った涙の欠片が見えてくる。
まるで、君の人生そのものを、奏でているよう。
何度でも、何度でも。

それが、君の奏でる音楽。

8/9/2024, 10:41:29 AM

『上手くいかなくたっていい』

なんだか、
生きていると、時々苦悩する。
人生80年、いや、100年。
1日を大切にと、よく言われる。
それでも、
上手くいかなくたっていい。
明日があると、信じて。

それでも、
気付けば自分に明日がないことを知る。
上手くいかなくたっていい。
最期に、後悔が無いのならば。

8/9/2024, 1:12:38 AM

『蝶よ花よ』

春になると訪れる、旅人
誰にも知られぬまま、静かに消える。
どことなく、
おしとやかに。
美しく散れ
蝶よ、花よ
今のまま。

8/3/2024, 11:08:40 AM

『目が覚めるまでに』

彼女には何も言わずに。

昏睡状態の彼女を、いつまでも幸せにするために

幸せな夢を見るんだ

彼女の目が覚めるまでに

君が笑っていられる世界を。

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