7/31/2024, 12:40:52 PM
『だから、一人でいたい』
どれだけ関わっても
どれだけ笑顔を振り撒いても
どれだけ言葉を伝えようとも
どれだけ愛そうとも
結局、私たちは人間だ。
いつかは終わる。
急に裏切られることなんて ざらにあるし、
冷められる愛なんてありふれている。
そんな世の中で、私は何を求めるか。
もう、人間なんて信じない。
友情なんて、愛なんて
そんなどうでもいいことに時間を割くのは じつに愚問だ。
だから、一人でいたい。
こんな私が、周りを傷つけないためにも。
7/30/2024, 6:41:28 PM
『澄んだ瞳』
僕は、君の目を見た
なんとなく、空を見上げた。
なんとなく、海を見つめた。
なんとなく、太陽を見た。
なんとなく、地面を見た。
そしてなんとなく、正面を見つめた。
そこにあるはずのものが無かった。
空みたいな、海みたいな。
太陽みたいな、地面みたいな。
そんな美しい世界みたいな、
君の、瞳。
何よりも澄んだ瞳。
君の、綺麗な二つの眼。
その目に映る、すべてのものは
いついかなるときも美しく。
君自身を映し出している様で。
7/26/2024, 4:24:06 PM
『誰かのためになるならば』
なんのために生まれてきたのだろう。
なんのためにこの世に生を受けたのだろう。
そう、自分に問いかけると、
答えは全く出てこない。
でも、今なら言える
今は、もう覚悟してる。
この命が、誰かのためになるならば
この生命が、誰かのために有るならば。
7/25/2024, 2:18:50 PM
『鳥かご』
窮屈な、この世界。
まるで、鳥かごで飼われてるみたい。
自由って、なんだろう。
もっと、羽ばたけたらいいのにな。
7/23/2024, 11:34:24 AM
『花咲いて』
白や桃や蒼、個々に違う色の花々。
背に当たる強い光は暖かく、
花の季節を感じさせる。
花咲いて。
風に揺れ。
伸び、開き、
咲き誇れ。
まるで、自分の才能だと誇るように。