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10/21/2023, 11:30:46 AM

声が枯れるまで

もう限界だって気持ちがあって、手が届かないのに私を見ないでいいよ。みかけなんてどうにでもなるから、明日なんて無視してくれたら良かったな。私の全てが意味ない言葉みたいだ。だけど、声にならなかった声が一つでも形にできたら、それは多分全てを包んでくれるはずだから。

10/20/2023, 10:14:49 AM

始まりはいつも

それを全てだと思い込んで、両手から零れ落ちていることに気が付かないの。溺れるほど魅力的な感情に、不意に目を瞑る。いつも分からなくてどうしようもないんだ。私はどこに行くのだろうか、それが知りたい。

10/19/2023, 1:30:22 PM

すれ違い

多分その時は同じで、でも直線のスタートラインに立っていただけなんだと思う。君が一歩、踏み出した瞬間を私は覚えてる。私が空を見上げたとき、君がどこを向いていたのか知らないの。今日も空が綺麗だね、なんて言って、ただ私と同じ空を見たと信じたかったの。

10/18/2023, 11:56:30 PM

秋晴れ

やっぱりこうなってしまったね。物理的に反対にきてしまったみたいだ。貴方は、変わらずかっこいいね。机につきそうなほどの真っ直ぐな長い髪は、貴方にぴったりだ。横を通る私に気づいて、カラッとした笑顔を向けてくれる。付かず離れず。私はこれでも良い、これが良い。暑くも寒くもない、でもほんのりと秋の香り。

10/18/2023, 3:40:16 AM

忘れたくても忘れられない

夕焼けの下か両手にオレンジ色の花束を、君に似合うと思うから。君の雰囲気が好きで好きで、どうしようもないの。君以上に好きになる人はいるのだろうか。これからもこの気持ちは私だけのもの。

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