〔どんなに離れていても〕
ライ、それは僕の好きな人の名前。
ねぇ、ライ。君はまだ僕の事を覚えているかい?
僕は覚えてるよ。忘れるはずがない。
だって僕は、ずっと後悔し続けているんだから。
もう、僕はライに届かない。すごく遠くて、届かない場所にライはいる。
いつか会えるかなぁ。会いたいなぁ。会って、君に好きだって伝えたい。
もしかしたらもう叶わないかもしれない。覚悟はしてる。
でも、だからこそ星に願うの。
星は、どこからでも見えて、どこからでも触れられるから。
いつか、ライに会えますように。きっと、希望が見えますように。
〔big love!〕
とっても久し振りの投稿です。サボってました…(笑)
これからはちょくちょく投稿しますね。多分隔週くらいかな。知らんけど(笑)
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僕ね、僕ね?ずっとずーっと好きな人がいるの。
ふふ、誰かって?今、僕の目の前にいる人。
まだ気持ちは伝えたことないけど、伝えたい。伝えたいけど、僕の勇気が足りないんだ。
いつ、言おうかな…
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昼休み、僕の好きな人が僕の事を手伝ってくれた。
それだけでも嬉しいのに、室内で距離も近くって…大丈夫かな?僕の心臓の音、聞こえてないかな?
こんなに近い距離になんて、めったにならないから、心臓の音がうるさいや。もう、静かにしてほしい。
そんな事も考えながら途中だった作業を進めてたら、棚の上から箱が落ちてきて…
さっと僕の事助けてくれたんだ。もう、かっこいいったらありゃしない!思わず「好きだなぁ…」とか言っちゃって、今ほんとに慌ててる。え、どうしよ。聞こえてなかったりするかな?
……だめだ、きょとんとしてる。これは聞こえてたな。
でも、僕も返ってきた言葉にびっくりして、きょとんとしちゃった。
「え、そうなの…?両思いじゃん…」って。小声だったけど、でもはっきり聞こえたもん!
え?両思いなの?!お互いに片思いだって勘違いしてたってこと?!
こんなの…まるで運命じゃん。嬉しすぎて嬉しすぎて。
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という訳で、僕達付き合っちゃったよ…。もしかして夢?とか思ったけど、お互い夢じゃない事を確認しちゃったから、現実だ…。え…めっちゃ幸せなんだけど…?
なんて考えてたら予鈴が鳴って、2人で走りながら、僕はこれからの事を考えてわくわくしてる。
〔未来への鍵〕
この世界にはまだ謎がたくさん残っている。しかも、ついこの間謎は増えてしまった。
なぜなら、2ヶ月程前に、世界は一変してしまったからだ。
世界のあちこちに正体不明の生物が現れ、人間に危害は加えないものの、意味の分からない行動をしている。
一部は人間に化け、一部は動物に化け、一部は身を潜めている。
いずれも人間に対しての敵意は今のところ感じられず、政府も混乱しているらしい。
この非常事態が、今後未来にどのような影響を及ぼすかは分からない。
できることなら、いい方向に動いていって欲しいと願っている。
…まぁ、ただの一個人の考えだが。
〔日の出〕
毎度思うけど、日の出って綺麗だよね。
ただただそう思う。
僕は今年は初日の出が見れて、『やっぱり綺麗だな』って。そう思った。
朝がそんなに強い方ではないから、よく初日の出を見逃す。
でも一度見てから、この特別感と美しさを知って、頑張って見ようと思うようになった。
いつか、この初日の出の見方が変わってしまう日が来るのだろうか。それは少し嫌だな。
この光も、色も、変わらずずっと見続けられたらいいのにな。
…そう、心から願おうかな。
〔変わらないものはない〕
この世に、『変わらないもの』なんてのは存在しない。
時間は有限で、人の記憶は曖昧だ。その分物事は風化する。
だから、『変わらないもの』なんてのは存在しない。できない。
でも…唯一変わらないものと言ったら、『人間が人間であること』か。
人間は簡単に暴言を言う。そして、軽率に虚言を吐く。
同じ人間であるはずなのに、『化け物』なんて罵る。そんな言葉で罵った所で、何も変わりはしないのに。
どんな虚言で相手を罵った所で、『人間であること』は必ず変わらない。
ただ、人間は今まで一度も立ち止まった事はない。人間はずっと進化を続けてきた。
『変わらないもの』ではあるけど、『同じもの』とは言い切れないのだ。
ただ、だからこそ人間は面白い。人間はとても不思議な存在だ。
どれも、全く同じになる訳でも、同じまま継続され続ける事もない。
ある意味『変わらないものはない。』と言えるだろう。
だが、結論を決定付けるまでには至らなかった。そのため、これからも“監視”を続行する。