MARBLE

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7/9/2024, 11:11:09 AM

“歯ブラシはやわらかめ”

“目玉焼きは醤油”

“年越しはゆく年くる年”

当たり前というか これは自分のこだわり??

でも “当たり前” もきっと同じようなもので

自分に染みついた当たり前って
みんなの当たり前ではないし

自分の当たり前があるように
人にも人の当たり前が存在する


そんな当たり前に 改めて気づかされている。

98:私の当たり前

7/8/2024, 11:55:16 AM

日没が近づくにつれて、
マンションや家々に灯りがともりはじめ、
お店の看板も輝きだす

電車の窓から見慣れた街の明かりがみえると
どこかホッとする

見える景色は同じでも
冬の明かりは、あたたかく包みこむようで
夏の明かりは、ほんの少し気分を上げてくれる

街の明かりの数だけ
幸せの明かりも灯っていきますように

97:街の明かり

7/7/2024, 11:44:56 AM

小学生の時、七夕には
祖父が裏庭から笹をとってきて、短冊を書いていた

正直、短冊の願いが叶うかどうかは二の次で、
笹の葉飾りを作って結びつけるのが楽しかった

四季の催しを大切にしていた祖父のおかげで
自然と行事に親しむ習慣があり
貴重な体験ができていたんだなとありがたく思う。

昔話に思いをめぐらせてたら、
ニュースで、今日天の川が見られるという地域に
入っていることを知り、ベランダに出てみた。
残念。街頭の灯りが思いのほか明るくて厳しそう。

ただ、晴れてる七夕の夜は珍しいね

織姫と彦星の再会を祝して、私は麦茶で乾杯

96:七夕

7/6/2024, 10:41:04 AM

小学生の頃、友だちとの待ち合わせの合言葉は
「ぐにゃぐにゃ道で」

今思えば、全く “ぐにゃぐにゃ” はしていないのだけど、
緩くS字にカーブした道路を私達はそう名付けたらしい。

2人だけに分かる言葉だから、さらに特別感があった。

そこから、
近くの公園にいったり、距離を延ばしてショッピングセンターにいったり、時に、自転車に股がったまま、そこで何時間もお喋りしていた記憶もある。
喧嘩をしてその場で別れたこともあった。

そこから数十年がたち、
彼女は二人の子供のお母さんに。

ぐにゃぐにゃ道からそう遠くない場所に新居を構えた。

会う頻度はめっきり減ってしまったけど、
連絡をとりあえる関係にあることが嬉しい。
共通の話題でいつでもあの時に戻れる。

私達のぐにゃぐにゃ道よ 、永遠なれ。

95:友だちの思い出

7/5/2024, 11:12:46 AM

プラネタリウムの満天の星も
やっぱり本物には叶わないね

星の数が少しくらい まばらでも

肌に触れる外気と耳に残る自然の音が

天然の星空を一層ドラマチックに盛り立ててくれる

94:星空

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