流れ星に願い事を、、、の前に
そもそも流れ星をみたことがあったっけ?と
遠い記憶を探りにいってみた
しし座流星群
だったと思う
やたらテレビで
盛り上がってた
庭にシートかなにかをひいて
ただただ空を見上げてた
普通ならまだ寝ている時間
いつもなら触れることのない
外気が異様に感じられた
庭の木々まで怖いくらいに沈黙を保ってた
とここで。
肝心な流れ星はどうだったか
、、正直なところ記憶はあいまい。
願い事にいたってはまるで記憶になし。
幼いながらに、背徳感にも似た気持ちをかかえて、
来てはいけない世界に迷い込んでしまったような、
流れ星よりも鮮明に焼きついた独特な空気感。
願いをとどけるより
特別な時間だったのかも
流れ星への願い事はまた改めて。
23:流れ星に願いを
社会秩序、会社、学校、家庭
この世にはあらゆるルールが存在するけど
知らず知らず、ひとつふたつと増えていって
いちいち数えたわけではないけど
それなりの数になってきている
自分ルールみたいなものも存在する
ルールがあるから動きやすいこともあるし
ルールに縛られて煩わしさを感じることもある
「それって本当に必要?」
たまにはルールそのものを疑ってみるのもいい
新しいものの見え方にであうかもしれないから
ほどよく、柔軟に。
22:ルール
どんより曇り空の日
雲の切れ目から晴れ間がのぞく日
時に
急なお天気雨ところによりどしゃ降り、なんて日も。
そういえば、連日快晴みたいな日々は暫く来てないや
今日に限っていうと
見て見ぬふりしてた憂鬱の原因を前に、心にさざ波、、
「あーした天気になあれ」
21:今日の心模様
たとえ“間違い”だったとしても
あの時はそれが“正しい”と思って決断したんだ。
ううん、もしかしたら
“間違い”だとうっすら頭をかすめながら
あえて突き進んでしまったのかもしれない。
今になってみても 正直分からない。
後悔はないと言ったら嘘にはなるかも、、
でも
たとえば時間を巻き戻せるとして
あの時をもう一度やり直すことができたとしたら?
それでも、結局はおなじ道を歩んでいたりして。
自分が下した選択が、常に“最善”でありますように
20:たとえ間違いだったとしても
【開いた傘の上で、雨のしずくが勢いよく跳ね返る音】
一滴一滴に個性と意思が感じられてなんか良い。
【一定のリズムを刻む、フィルターから滴るコーヒー】
音と香りの両方から癒しをくれる。
【頬を伝い落ちる涙のしずく】
濁ったものを消し去ってくれる不思議な水。
ありふれた日常で見つけた、愛しい雫たち。
19:雫