社会秩序、会社、学校、家庭
この世にはあらゆるルールが存在するけど
知らず知らず、ひとつふたつと増えていって
いちいち数えたわけではないけど
それなりの数になってきている
自分ルールみたいなものも存在する
ルールがあるから動きやすいこともあるし
ルールに縛られて煩わしさを感じることもある
「それって本当に必要?」
たまにはルールそのものを疑ってみるのもいい
新しいものの見え方にであうかもしれないから
ほどよく、柔軟に。
22:ルール
どんより曇り空の日
雲の切れ目から晴れ間がのぞく日
時に
急なお天気雨ところによりどしゃ降り、なんて日も。
そういえば、連日快晴みたいな日々は暫く来てないや
今日に限っていうと
見て見ぬふりしてた憂鬱の原因を前に、心にさざ波、、
「あーした天気になあれ」
21:今日の心模様
たとえ“間違い”だったとしても
あの時はそれが“正しい”と思って決断したんだ。
ううん、もしかしたら
“間違い”だとうっすら頭をかすめながら
あえて突き進んでしまったのかもしれない。
今になってみても 正直分からない。
後悔はないと言ったら嘘にはなるかも、、
でも
たとえば時間を巻き戻せるとして
あの時をもう一度やり直すことができたとしたら?
それでも、結局はおなじ道を歩んでいたりして。
自分が下した選択が、常に“最善”でありますように
20:たとえ間違いだったとしても
【開いた傘の上で、雨のしずくが勢いよく跳ね返る音】
一滴一滴に個性と意思が感じられてなんか良い。
【一定のリズムを刻む、フィルターから滴るコーヒー】
音と香りの両方から癒しをくれる。
【頬を伝い落ちる涙のしずく】
濁ったものを消し去ってくれる不思議な水。
ありふれた日常で見つけた、愛しい雫たち。
19:雫
「他には何もいらないよ」
決して嘘ではない
本当にそう思ったんだよ、その時は
でも人って欲張りなものでさ
それだけじゃ足りなくなって
挙げ句、ないものねだりまで、、、
まったく我ながら嫌になるねぇ
でもさ、改めて考えてみたら
“ 何もいらない ”は自分のまわりに “ いるもの ”
や“ 欲しいもの ”が溢れているからこそ出てきた
言葉なのかもしれない
もとから何もなかったら、“何もいらない”とは
ならないわけで。
“何もいらない”って、実は至極贅沢なことなんじゃって
今は思ってる。
だからもう、軽々しくは使いません。
18:何もいらない