嵐が来ようとも
嵐が来ても私は私らしくいたい。
誰かに心、体を荒らされたくない。
神様が舞い降りてきて、こう言った
「先輩好きです!」
私は最近後輩の迅くんに告白される毎日を送っている。そして、私はいつも……
『ごめんね💦彼氏いるから』
と断っている。
今日もこうして断っていた。
家にて
知らない女の靴が置いてあった。
またか……実は前の彼氏も浮気きっかけで別れている。しんどいし、怒りが湧いてくるけど以外と冷静で、
〝帰ってきてたのか!これは違くて〟
『何が違うの?スーツケースもってでてくから
ここで2人で暮らしな』
〝ちょっと〟
『何?もうさようなら』
私はスーツケースと入りきらなかった物を入れたカバンを持ち家をでてきた。宛先もなくでてきたから寝るところもなく、今日のことを忘れたくて缶ビールを買って公園のベンチに座って飲んだ。
すると目の前に神様が表れた。目がおかしくなった?と思い、擦ってもう一度前を見たがいた。
(世の中の男性より近くの男性をみなさい)
と言って消えていった。
今のはなんだったんだと考えているうちに目が覚めた。これは夢だったんだ……
ていうかここどこ?!
「先輩起きました?心配したんですよ!!」
『迅くん?!どうして……』
「先輩覚えてないんですか??昨日空き缶持って倒れてたんですよ!」
『(うわ、やっちゃった)ごめんね、迅くん』
「もしかして彼氏さんと別れました?前回と同じ感じだから……」
前も迅くんに同じように慰めてもらっていたのだ。
もしかしたら、夢にでてきた神様の言う通り迅くんが運命の相手なのかな……
3年後
迅くんとの結婚式。
神様のおかげで本当の恋、そして愛を知ることが出来ました。あの時夢に出てきてくれてありがとう。
友情
高校に入学してとても不安でいっぱいだった。
同じ中学校から入学した人も多かったけど、誰1人として同じクラスではなかったからだ。
すると、早速3人の子が私に話かけてくれた。
数ヶ月たった今では大大親友だ。
友情のおかげで、今は楽しい学校生活を送れている。
花咲いて
最近色々なことがあってかなり気分が落ち込んでいた。
何にもいいことないや〜。とやけになっていたとき、まだ咲かないのかな?と2ヶ月程前から気になっていた花咲が咲いていた。
私にもいいことがあったじゃん。
もしもタイムマシーンがあったなら
私はごく普通の専業主婦だ。
急だがにタイムマシーンがあったらと考えている。
なぜか、それは今娘に
「ここの問題教えて」
と言われている。分からない。
娘は高校1年生だ。中学まではしっかり勉強していた私だが、高校でしっかりと勉強していなかったのだ。
だからこそ、今タイムマシーンに乗って高校時代をやり直したい。