“カーテンと乙女”

退屈な16年だった

文字にできないこの感情や

純情という正義に悩み

今でも打ちのめされてる

潔癖だった知りたくなかった

この苦しさの正体とか

だけど傷ついても考えることをやめない

キレイじゃいられない

心のカーテンを上げて

過去に笑われても中指立てろ

荒ぶれ乙女たち、抗え乙女たち

痛みを知ってゆけ

戯言はいらない

“ココロオドル”
この合言葉をもっていきたい

君の髪型も君の服装も

男だからさ、彼氏だからさ

触れたいって思ってる

下心ないって言うと嘘

でもこれも恋心

いつも意地悪でごめん

要するに大好きってこと

好きになっちゃいそう

甘く火照った貴方が

一緒に踊りませんか？

一夜限りでも今は君に夢中だ

チョコレートみたいにとろけ出しちゃいそう

口移し味わってみる？

怒り、憎しみ
私たちは感情を表に出してはいけない
秘密こそがこの任務の鍵だ
でも何故だろう
貴方と過ごす度、何かが生まれている気がする
人に干渉してはいけないとわかってる
でも｢明日何しようか｣って
君と話したいんだ
黄昏時の窓を眺めながら
踊る軋むベットで
考えてしまう