誰が好きだとか付き合ってるとか
流行りの服とか期末試験とか
毎日毎日忙しいのは女の子だから仕方ないじゃん?
私はめんどくさがり屋でちょっと人に流される
隠し事だってあって普通に喧嘩もする
でも悩める少女は王子様を見つけたの
「彼氏じゃないの?」
仲はいいけど、、
「恋してるの?」
そんなはずないでしょ、、
私は好きで好きでたまんなくて嘘をついた
君に聞こえる距離で、チクチク胸が痛い
やるせないな
「ずっとずっと君だけだよ」
そんなこと言えるはずないよ、挨拶だってまだなのに
「携帯聞いていいですか、、?」
彼は話しかけてくれた
幻のようだった
その夜、ベランダから見た景色
ひとり宵の月に浮かんでいたのは隣で光る流れ星
私たちの物語
でもこれは2人だけの秘密
日曜日の約束だから
「彼女になってあげる」
私はいつも裏返しのことを言ってしまう
好きなのは私、付き合いたいのは私
でも言えないの
そんな私にみんなは愛想つかして寄ってこない
「好きにさせます」
そう言ってくれたのは君だけだった
ホントの事言えない割にガラスのハートだし
胸の内を見透かされたいなんて思っちゃう
君との距離が縮まっていく
君になら言えるかも、できるかも
「彼氏になってください」
「彼氏になってあげる」
少しはにかんで君は言ったね
「好きにさせたよ」
これからもよろしくね
あなたはいつだって自由人で、空を泳いでる鳥みたい
強がりでそのくせ本当は泣き虫で、もうどちらが子供なんだか...
“友達みたいに喧嘩して言いたいこと言う関係“
これからも続けばいいな
シワができても大丈夫だから、いつまでも綺麗だから
あなたが言葉をくれるだけで頑張れる
やっぱりズルいな、母親ってやつは
いつまでたっても子供ですよ、幸せですよ
気づいてると思うけど、俺は君を選べなかった。
自分の夢を叶えるために思いを隠して、鍵かけたんだ。
卒業アルバムに大きく書いてる「帰ってくるな!」可愛らしくて、嫌になる。
旅立つ前に君に電話を。
「好きだ 夢を叶えて帰ってくる」
さよなら街ゆく人々
さよなら待たせる人
さよなら ありがとう
いつかただいまと言える日まで、さよなら最愛の人
雲ひとつない青空
こんな空模様見た事ない
「今日が雨なら良かった...」
晴れの日の失恋ほど、痛々しいものは無いだろう
君は言う
「でも、世間がいいって言うものにならなきゃいけないなら俺は死ぬ」
「女の格好するのってそんなに変?」
「可愛くなりたいことが、男を男が好きなる事の何が普通じゃないの?」
俺は咄嗟に、「大丈夫だよ。心配しなくていいよ」と心無い発言をしてしまった。
「俺の”好き”だけが自分を守ってくれるんじゃないのかなぁ」
そっか俺は正しい場所からしか話してないんだ。
君と違って、裸で泣いている人がいても服をかけてあげることしか出来ず、裸で話を聞くことはできない。
君はすごいよ。尊敬する。
でも泣いている顔を見たくないんだ。