ひちめ

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11/11/2024, 3:26:14 PM

重くて飛べない翼。
それは私の心の重みでもあって
そもそもの翼の重みでもある。
飛べたとしても、
きっと怖くてすぐ落ちていく。
飛べなくても
それはそれで構わないと思う。
私は翼と共に生きてきたから。
もう私は私を愛せないことなんてないんだから。
私はなにか1つでもなくなったら私じゃない。
それは私だけど。私ではない何か。
パズルのピースのような私。
いつも私は他人で、
いつも私は私。
変わっていくとこも愛おしい。
翼が折れても私は離せない。
それは私だったから。
いつまでも大好きだよ。
私が1番の宝物。どんな宝石でも叶わない夢を叶えれる。
そんな私を大事に生きる。私がもう私を押さえつけて居なくならないようにしたいから。

11/8/2024, 12:59:20 PM

意味がないことこそ、
最大の意味を持つ。
そもそも意味のないことはない。
すべての事柄は意志の元に還るのだから。
だが、意味のないことをした、そう思って後悔しても、
それから得られるものはある。
学びや体験。
それは人生の見られないような、書かれないような物語の外に小さな幸せを生むことである。
だから、
意味のないことは、
大事な事だと
私は確信している。

11/7/2024, 4:50:13 PM

あなたとわたし、
合わないね。
会ってもくれないし、
明日も仕事って毎日毎日言ってるね。
愛してるよ、なんて言葉も信用なんて出来ないよ。
あーあ、いつからこうなっちゃったんだろうね。

わたしとあなた、
分かり合えないな。
私だって忙しいんだと言っても、私だって寂しいと、
私たち、平行線な会話をいつまで続けるんだろうか。
笑うことも二人とも、昔より少なくなったな。
わかんないよ。君の事全部、全部。
わだかまりがとけることなんてないな。
割れた硝子のような、明日をまた繰り返す。

わたしとあなた、
自分のことしか考えていないものだからね。
しょうがないんだな。これが。

11/6/2024, 11:45:04 AM

雨の予報を知らなかった私に、
柔らかい雨が私を埋める。
私は私に傘を持ってこなくてよかったと思えた。
初めて自分に優しくなれた。
雨が降ってるのに
ちょっと差してる矛盾したような陽射しも、
暖かい気がして、
ちょっとした幸せってどれほどありがたいか
それが今分かった気がする。
ちょっと厳しい人だって、
人のためを思って言ってくれてる
優しさもあって、
その優しさが不器用で
愛おしいなといつも思いながら
なんてことを思い出しながら
スキップをして。
夕暮れの道を歩き出す。

11/5/2024, 10:28:34 AM

一筋の光だけ見てたかった。
暗闇が辛かった。希望の陽だまりの庭に
できる影に恐怖した。
綺麗なあの子にも醜いところはあったし、
元気なあの人にも悲しいところはあった。
光がある所に私は居れないけど、
闇がある所にだけ居れたけど、
それでも私は嫌なの。
光だけを見続けるためには
光を増やさなければいけない
私は一日を始めるための幕を開けた。
おはよう。そんな独り言を呟いて。

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