10/7/2025, 9:55:26 AM
冬じたく。
青々とした葉が、柔らかさを纏い。
一斉に燃え上がらせ、散る。
その赤。
その力強さに。
心奪われる。
「燃える葉」
9/28/2025, 7:02:28 AM
バラのアーチの影で、たたずむ女性に目を奪われる。
鳴り響くウエディングベルの音に、身をふるわせて。
涙するその横顔は、とても美しく。
胸に手を当て、少し乱れた呼吸を整える姿が儚げで。
消えてしまいそうに淡い。
守りたいと、思ってしまう。
どうか、聞かせて。
涙の理由を。
(やべー、笑いすぎて涙出てきた)
9/27/2025, 8:46:14 AM
あなたとわたしを繋いだコーヒーが、冷めていく。
いつだって、見つめあって、美味しいねって。
いま。
ひとりで。
待つ間。
一度も手をつけられず、冷めていくコーヒーを前に。
コーヒーと共に、冷えていく心を胸に。
どうか。
誤解だと、抱きしめて。
コーヒーが、冷めないうちに。
9/20/2025, 1:52:55 AM
空の青さが、まろやかに。
日差しの厳しさが、おだやかに。
全力から、ほっとひと息。
秋色
9/8/2025, 5:28:04 AM
土砂降り、のち、晴天。
水たまりにうつる、青空と雲。
結構大きな水たまりの上を、君が。
ほいっと、気軽に。
とても無邪気に、楽しげに。
飛んだ。
水たまりにうつった、青と白。
ばっちりと見てしまった俺は、顔どころか首まで熱い。
雨雲よ、お戻りください。
俺は今、猛烈に傘がさしたい。
雨と君