2/2/2024, 2:24:46 PM
勿忘草
名前だけ聞いた時、どんな花か想像した。
実物は…… 。
とても素朴な花だった 。
forget me not.
名は体を表すと言うけれど、その花言葉のような花だった。
2/2/2024, 2:35:13 AM
ブランコ
思い出すのは、夕暮れの公園。バス待ちで母と童謡を歌いながらこいだ風景。
帰り路を急ぐのか、鳥が群れながら空を飛んでいく。
誰が一番遠くまで靴を飛ばせるか、競争した。
なぜか頭の上に落としたり、帰るまで行方を探したり。
こぎすぎでお尻が落ちて、必死にすがりついた鎖の鉄のニオイ。
久々に乗ったら、酔ってしまってがっかりしたけど。
それでもこいだら楽しくて、忘れていた感覚が蘇る。
公園からはいろんな遊具が消えていったけど、
なくなって欲しくない遊具である。
1/31/2024, 1:36:41 PM
旅路の果てに
いつかそこに辿り着いた時、私は何を思い考えるのだろう。
1/30/2024, 2:30:34 AM
I LOVE...
私がこの世で、一度たりとも、決して口にすることのない言葉。
1/26/2024, 6:07:18 PM
ミッドナイト
車1台通らない道路の真ん中に出て、カメラを構えた。
遠くから聞こえてくる、低音のエキゾーストノートは
違う2つの音をリズミカルに絡ませ合い、響音しながらこちらに向かってくる。
あと数秒。小さく喉をならした。