独り言を紡ぐどこかの誰か

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11/23/2025, 2:47:53 PM

【手放した時間】

ずっと繋いでおけば良かったんだ。

そうすれば苦しむことはなかった。
壊れることはなかった。


本当はもっと親しくしたいけど
恥ずかしさが勝ってしまいできないのが
私の昔からの悪い癖だ。

普段の姿からどこかドライなのは
なんとなく分かってもらえるが、

嫌われたとしても人を思い続けるくらい一途なこと
これはあまり知らない人が多い。

私はずっと昔の失敗を悔いている。

一度手放せばもう戻ることは無いことは
誰よりも知っているはずなのに、
何度も同じ失敗を繰り返してしまう。

ずっと昔のことを覚えている。

紹介してくれたお店、夕焼けの帰り道、
何を買ったのか、どんな会話をしたのか

私は覚えている。

でも相手が話題に出すまで話さないから
興味がないように見えてしまう。

だからいつの間にか離れていってしまう。

どれだけ大切か伝えないから
言えと言われるまで好きを言えないから

ただそれだけ出来ればいいのに、
私は大切な人をなくしてしまう。

私は手放す気は無いのに、
どう気持ちを伝えようか考えている間に
大切な人達は私の手を払ってどこかへ行ってしまう。

嗚呼、大切なんだと言うだけで
貴方が壊れなかったのなら、
私はなんて重い罪を犯したのだろうか。

私が貴方を壊したんだ。

どれだけ謝罪しても貴方は戻らない。

私はまだ貴方を想っている。
貴方との思い出を、まだ大切に仕舞っている。

私と貴方は相容れないことくらいは
とっくの昔にわかっている。

それでも大切な人だと思っている。
言葉にしなければ、伝わらないのに。

本当に馬鹿だ。

貴方も貴方だ。。

私が言葉にして伝えることが苦手なことも
貴方が私とって何にも変え難いくらい大切なことも

知っていたはずなのに、
貴方は私から離れた。


私も貴方も
互いを信じすぎてしまったようです。

離れていた時間が長かったためか、
相容れない現実から目を背き、
互いが互いを美化し、現実との差が開いた。

それら全てが原因となり、互いに縁を切った。
絶望したのでしょうね。

その頃 私はどれだけ泣いたか、
貴方は分からないでしょうね。
以前の貴方なら容易に想像できそうですが、
もう何も思い出したくない。

今ではあの時流した涙を笑えるくらいです。
もう私は貴方を見限ってしまったかもしれません。

この反省を胸に私はこれから生きていきます。
貴方はまだ壊れたままでしょうか。
それとももう見えない所まで進んでいるのでしょうか

もし貴方が私と縁を戻したいと言ったら
私は嫌だと言えないかもしれませんね。

なんせ貴方は私の大切な人ですから。

でも出来事はもう一年も前ですから
これ以上引き摺るのはやめにしましょうか。

次からはもう夢でも、現実でも、妄想でも、
もう会うこともないでしょうね

それでは、
「また会いましょう。」







11/16/2025, 11:08:15 AM



いつも頑張っていたあなたは、

とても素敵な人だった。

何事にも自分の意見を持っている芯のある人で、
常に一歩引いて物事を見ている
落ち着いた人だ。

疲れた時は休んで、頑張りたい時は頑張って、
周りなんて気にもせずに、
自分のペースで生きている

そんなあなたを見て
自分の人生を歩んでいいんだって気づかされた。

いつも周りに合わせて、
自分のやりたいことなんて後回しにしていた。

一つ、私がやりたくて仕方ないことがあった。
それだけはやらせてもらってて、
楽しくて仕方なかった

でもそれだけで十分いいなって思えてしまって、
他のことは周りに合わせた。

意見はいつもブレブレで、多い方に合わせた
みんながやりたそうな方にした。
やりたいことがあっても見ているだけよかった。

それが私の生き方なのだと。
ずっとこのままなのだと半ば諦めていた。

その生き方をしてきた私が、
あなたを見て衝撃を受けたのは言うまでもないだろう。

誰しも憧れの人のようになりたいのは当たり前だ。
私もあなたのようになりたいと思った。

それからは早かった。

ずっとやりたかったことをやってみたり、
無理そうなことは無理と思い切って断ってみた。

誰かのための私の人生が、
私のための私の人生に変わっただけで、

灰色だった世界に色がついた。

このままの世界が続くとは考えられないけど
今を楽しもうと思った。

どうせこれから先は苦しいことしかないんだから、
自分のペースができる今を

私は楽しもうと思った。






11/13/2025, 2:19:15 PM

【祈りの果て】

もう頑張れないほど疲れた時はいつも、
体力がもう少しあればと願ってしまう。

ほんともう少しだけ頑張る気力があれば、
このまま走り切れるのに、
どうしてかゴール手前で座り込んしまう。

あと少しなのに、その少しが届かずに、
他の人がゴールするのを見ることになるんだ。

いつもゴール手前だからか、
もう周りにはあと少しのところで諦めてしまう、
やる気不足の人と、呆れられている。

今までが順調だったから、
それがずっと続けられるはずだと
期待と信頼ができる

もし走り切ったとしても、
まだ行けると思われているんだろうな。

その期待に応えたいのか、
ゴール手前がただ悔しいのか、

無限の体力が欲しいと思うようになった。

でも上手にストレスを発散できないし、
元々体力がないから結局無理だ。

いくら無限の体力を手に入れたとしても
ずっと頑張っていれば、
いずれ、もう頑張れない時が来るはずだ。

どうせ無限の体力を祈っても、意味が無い。

祈るなら上手なガス抜きを覚えてからにした方がいい。

このままじゃ無限の体力なんて
どんなに祈っても叶わない。

まだ頑張らないとな。
でも、もう疲れたな。

もし、祈ることくらいは許されるならば、

教えてよ、信頼の仕方と、助けの求め方
助けてよ、泣き方も忘れてしまった。

ねぇ、誰か。

私、もっと頑張るから。


行かないで。




11/10/2025, 2:28:43 PM

【寂しくて】

溜まったものを吐き出させてもらっていいだろうか。
少し疲れてしまってね。
苦しいものを見せてしまうけれど、
どうか許してほしい。


ずっと頑張っていると、
辛くて苦しくてやめたくなる時がある
今日はそれが爆発したみたいだ。

常に頑張っていると、それが普通みたいになって、
疲れて休むと、怒られたり呆れられてしまう。

慣れてないのもあるし、
疲れて精神が疲弊しているのもあってか
怒られるだけで泣いてしまうことがある。
酷い時はちょっとした指摘で胸が苦しくなる。

最近は失敗続きで、嫌味を沢山聞いた。
全部正しいから、余計心に突き刺さる。

もっと頑張れって、ちゃんとしなさいって。
前のように引き続き頑張りなさいって。

休みたい時だってあるのに
なんでもっと頑張れって言われないといけないの。

人はずっと頑張れないってよく言うじゃないか。
休息は必要なことだって言うじゃないか。
どうしてその時だけ、頑張れって言うの。

もう頑張りたくないよ。
どうせこの先ずっと頑張らなきゃいけないんでしょ

なら今くらいは立ち止まったっていいじゃないか。

いつも頑張っても見てくれないくせに。
どうして休んでいるときばかり私を見てくるの。

褒めてよ。
見れるなら、見てよ。
頑張っている私を。

見れないなら無理に見なくていいよ。
どうせ頑張ってない部分しか見れないんでしょ。
そして社会はもっと厳しいからって、言うんでしょ。

頑張ってる部分を見てから言ってよ。

なんで、どうして、わたしが悪いのかな。

確かに厳しくされて伸びる人はいるし、
私も常に褒められるよりはそっちの方がいい。

褒めたときの価値が上がるから。

でも、それは頑張っている時だからこそ、
頑張れなくなった時に言っても誰も得しない。
怒った優越感しか残らない。

怒りたいなら勝手にすればいいし、
それならもっと理不尽に怒っても許すよ。

でも、それで今しか見ずに否定するのは違うでしょ

過去ばかりに縋り付くのも良くないし、
結果も大事だけれど、
努力を認めてよ。

誰だって努力を褒められたら、嬉しいよ。
報われないかもしれないんだから、
努力を続けたことに対して少しでも評価をしてよ。

それだけで次の道へ進むことができるから。

こんなことここで叫んでも、
どうせ誰も私を見てくれない。

私は失敗している自分が大嫌い。
人は誰かの成功しか見ないから、
成功してないやつなんて誰も見てくれない。
失敗している怠け者だと貶すだけ。

だから努力は嫌いだ。

いつも頑張っている人はきっとどこかで叫んでいる
ずっと頑張れる人なんていないから。

私は頑張った。えらい。
大変だったね。
これを誰かに言われるだけでも、
あと十年は生きられそうだ。

それくらい私は誰かに認めてほしいんだ。
だって私を見てくれる人は居ないから。





11/9/2025, 1:26:13 PM

【心の境界線】

好きなものは誰にも教えたくない。
誰にも否定されたくないから。

でも誰かの好きなものは知りたい。
好き嫌いってどういうことか

ほんとはよくわかってないから。

好き嫌いの境界線って実は曖昧だ。
小さい頃は好きだったり、大人になって好きになったり
特定の条件だと好き嫌いが変わったりする。

その好き嫌いが曖昧すぎてか
誰かの熱狂的な好きと比べてしまうのか
私は好きなものをすぐに答えられない。

犬派か猫派とか きのこの山派かたけのこの里派とか
どちらが好きと言われても困ってしまう。

好きになったとしても、深く知ろうとは思えない。
嫌いなものもそれほどない。

まぁ、私がまだ世を知らない青二才だから
と言われてしまえば、納得してしまうのだが。

好きってどこからなのか、全く分からない。

こんなに深く考えるものでは無いかもしれない。
でも、友の好きなものを語る姿を見ると
なんだかとても楽しそうで、
聞いてるだけでいいと思えてしまう。

深く知らずとも自分がここまでで楽しめるなら
そこでずっと楽しんでいる。

それを好きと言うと、
もっと好きな人を侮辱してしまうかもしれないから、
私は好きな物は言わない。

もっと好きな人に、それは好きとは言わないと
言われてしまったら、冷めてしまうかもしれないから
そして私は私と同じものを好きになった人に、
怒りを向けてしまうかもしれないから、

好きなものは自分一人で好きなだけ楽しむ。

それがいいんだ。
だから私は好き嫌いが分からないんだ。




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