sana

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7/3/2024, 2:14:41 PM

『 この道の先に 』

ぶらぶら 適当に 歩いてた 。 

ふと 、 周りを見てみると 知らない場所 だった 。

お祭りを している みたいで 、

曲がり道がなく 、 一本の道 しか なかった 。

この道の先には どんな景色が 続いているのだろうか 。


7/2/2024, 2:27:03 PM

『 日差し 』

夏が始まった。

ミーンミーン……

セミの鳴き声も聞こえる。

暑くて、汗が滲む感覚がする。


ふと、空を見上げたら、

強い日差しが、眩しい笑顔で私を見ているようだった。

7/1/2024, 1:23:51 PM

『 窓越しに見えるのは 』


ショーウィンドーがずらりと並ぶ 。

赤のドレス 、 漆黒の帽子 

色とりどりに 私を 包む 。

私の お目当てのお店 、 

窓越しに見えるのは ____


「  いらっしゃいませ ! 」


そう 、 さわやかに挨拶をする あの人だった 。 


6/30/2024, 10:02:32 AM

『 赤い糸 』

好きな人の 元恋人に 出会った 。

好きな人曰く 、 いちばん長続きした 恋人 、 らしい 。

正直 嫉妬で 頭が 狂ったかと思った 。

私の 小指の 赤い糸は 、 誰に 繋がれているんだろう 。

もし 、 それが 好きな人だったら 良いかもしれない 。

でも 、 好きな人が 見てるのは 私じゃないかもしれない 、

だから私は 赤い糸を 切り離した 。


6/29/2024, 1:29:34 PM

『 入道雲 』


いつも独りで 帰る道 、 今日は 隣に大好きな君がいる 。

ふと空を見上げると そこには 大きな 入道雲があった 。 

入道雲 、 別名 積乱雲 。 雷雲だ 。

家までの距離が 長いせいで 、 独りが寂しかった 。

君との 別れる道 まで 、 あと少し 。

嫌だな 、 という気持ちを 神様が 読み取ってくれたのだろうか

急に 雨が降ってきた 。

「 やべ 、 雨じゃん ! どうすっかな … 少し雨宿りしてから帰ろうぜ ! 」

と 、 曇った空には 見合わない程 明るく 微笑んだ 。

夏も 、 雨も 、 帰り道も 全部全部 大っ嫌い 。

でも 君と居られるなら 話は別 、 

こんな 時間が あってもいいかな 。


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