『心だけ、逃避行』
やばい。寝坊した。
アラームが鳴らなかった?
いや、鳴ったのに止めちゃったのかな。
どうしよう。
今から急げば間に合う?
5分で支度して
駅まで走れば…
うん、一旦落ち着こう。
アイスコーヒー飲も。
あ、カフェオレにしよ。
…今日も暑そうだな。
『冒険』
冒険という言葉を調べてみると、
冒険とは、日常とかけ離れた状況の中で、なんらかの目的のために危険に満ちた体験の中に身を置くことである。
なのだそうだ。
これを私の人生の中であてはめて考えると、一番近いのは“出産と育児”だと思った。
確かに言われてみれば、望んで産んだものの、たいして子どもが好きなわけでもなかった私にはかなりの冒険だった。
そしてそれは今も。
ちょっと語弊があるかもしれないが、私にとって、子育ては人生をかけた“冒険”と“娯楽”。
子どもは面白い。
『あの日の景色』
幼いころの父と過ごした日々。
バドミントンを一緒にやってくれた。
サイクリングに連れていってくれた。
仕事帰りにキャラメルを買ってきてくれた。
休みの日、よく日曜大工をしてくれた。
家族旅行に連れて行ってくれた。
バドミントンはすぐ休憩してたし、
サイクリングは実は私はそんなに好きじゃなかった。
キャラメルもちょっと飽きてたし、
日曜大工は完成度の微妙だったものも多いし、
家族旅行も、あまり計画を立てないのが旅の醍醐味だと言って謎に行き当たりばったりだった。
決して完璧ではない。
けど、私にとってはたった一人の面白い父。
あの幼い日々のこと、私は覚えているよ。
お父さん、あなたがすべて忘れてしまっても。
『願い事』
天の川で、一年に一度だけ出会う織姫と彦星。
地上の星を見て、二人寄り添い語らいながら、彼らは何を思うのだろうか。
地球は熱くなり、災害も増え。
争いは無くならず。
そんな地球を、天上から眺めている二人。、
心配なのか。諦めなのか。
もしくは面白がっているのか。
私は、私も家族も、友達や周りの人たち、みんなと平穏で平和な毎日を送りたい。
『空恋』
空恋。…って、なんだ?
響きはキレイだけど。
空に、恋する?
空が、恋する?
空に恋するのは鳥。
空が恋するのは…大地とか?
いずれにせよ、両想いにはなかなかなれなさそうな、切ない言葉な気がしてきた。