小さな貝がら

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8/11/2024, 11:35:40 PM

麦わら帽子

あの夏の麦わら帽子 ただ風になびく
君の笑顔は眩しすぎて 微笑ましくなる
青空の中に広がる雲はとても綺麗で
綿あめみたいだねって 君は言ったね

夏の日差し浴びた あの向日葵は
君の楽しそうな声を受けて
太陽の下でしゃんと咲く

一つ一つが小さな思い出として
キラキラと輝いた

小さな麦わら帽子 被った君は
花と一緒に踊り出す
蝶と一緒に歌い出す
ららら〜と楽しそうに

思い出の麦わら帽子は
月日が経っても私の心にずっとある

8/11/2024, 2:25:00 AM

終点

生きてきた人生
半世紀 色々あった

明るく笑える事を
思い出すのが難しいくらい
大変な人生だった

夢を追えども
その道は開けておらず
遥か遠い物で
その道程に時に疲れて
迷い迷って遠道をした

辛くて流した涙が止んで
いつか虹が出るのか
そんな事なんて分からない
だけど諦めきれなくて

過去 どんな道を辿っていてもいい
人生の終点を
笑顔で迎えられる様に
ただ努力するだけ
泥んこになってつまづいても

8/9/2024, 12:37:32 AM

蝶よ花よ

貴女は今
華麗に飛んでるんだろうか?
そちらの世界はどんな色ですか?
貴女の好きな花も
咲いていますか?

ぽっかりと空いた
私の心
貴方が居なくなったと知った朝

野に咲いた花にそっと止まった蝶は
貴女ですか?

野に咲いた花はそれとも貴女ですか?

貴女みたいに強くなれないけど
今見えた蝶や花に勇気を貰った

見上げてごらん 空を
そう聞こえた

燦々と注いでくる日差し浴びて
今日生きてる事に感謝しよう

ありがとう 鮮やかな蝶よ
ありがとう 鮮やかな花よ

8/8/2024, 6:20:01 AM

最初から決まってた

どんなに遠道をした所で
産まれた時から決まってた運命

幸せになるために
迷い迷った先に
辿り着いた優しい大地のようだった

私はここで
好きな人に囲まれ
好きな歌を歌い
好きな詩を書いて

温かい最後を送れるように
最後はきっと笑えますように

遠道の先は険しいものじゃなくて
柔らかな日差しに囲まれた
温かい場所だった

私の横にはあなたがいてくれた
私はあなたに出会えて幸せです

8/6/2024, 9:52:47 PM

太陽

太陽のようだったよ
君の笑顔
何だろう?この感覚
初めて知ったよ

まだ小さな手なのに
何故こんなにも
力貰えるの?
何故こんなにも
勇気貰えるの?

私が生まれてきた意味
やっと分かった
君に出会う為なんだね

太陽のようだったよ
君の笑顔
何だろう?この感覚
幸せ感じたよ

この手を私は守る為
生きていくんだ
それが私が生まれてきた証で
母という証

何よりも大切にする
太陽のような笑顔守る為

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