世界の終わりに君と
明日世界が終わると
もし分かっていたら
貴方は私と過ごしたいと
思ってくれますか?
君と居たいよ
ただの自惚れかな
ただの欲望かな
私だけが
いつも思い過ぎて
一人気持ち走って
失敗してるのに
又私は今回も
貴方の事しか
頭になくて
失敗するのかな
明日世界が終わるなら
私は貴方とと過ごしたい
例え思いが強過ぎたとしても
今 貴方を思う
自分の気持ち 大切にしたいから
2023年 107
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密なんて
多かれ少なかれきっと誰でもあるでしょ?
何も特別な事は無い
色んな時の流れで
時には悪い事してしまったり
道を間違えてしまったり
そんな過去も
他の誰かではなく
自分自身で
そんな過去が
あるから今の自分がいて
時は戻せないから
そんな過去を改めるように
今私は頑張ってて
後悔してる部分は
これからも納得出来る
自分になれるよう
少しづつ歩んでく
2023年 106
たとえ間違いだったとしても
貴方を好きになってしまった事
お互い若くないのに
恋してしまった事
たとえそれが間違いだったとしても
動いた心はもう止められない
貴方とつきない話が
いつまでもあって
貴方の声聴くと
安心する自分が居て
その事実は間違いなくて
周りに馬鹿じゃないの?と言われても
そんなの本当の愛じゃないよと
囁かれても
たとえ間違いだったとしても
望みのない愛かもしれないけど
貴方の事が好きだと思う
自分の心は間違いではない
ただ少しだけ
出会うのが遅かっただけ
雫
心が疲れてしまいました
一生懸命歩んでも
その道のゴールは見えなくて
辛くて涙が雫となった
この雫は海に辿り着くのかしら?
この雫は目の前の小さな蕾
咲かせるかしら?
この雫は月を綺麗に映すかしら?
この雫よ 冷たく凍りつく前に
溶かしておくれ
この雫が 無駄にならぬ様に
力貸しておくれ
小さな蕾が小さな花咲かせられる様に
あなたよ少しでいいから
手を貸しておくれ
2023年 79
無色の世界
無色なんだ
楽しいとも思わない
生きていたいとさえ思えない
何もかもただ
通り過ぎる風みたいに過ぎていく
この指から零れ落ちるものは何?
大事な物を大事にしたい
その思いだけで
駆け抜けてきた
その想いが全て落ちていった
人間が人間に見えない
そんな心にさえ
私はなっていた
無色でいいや
その方が目立たない
私らしく生きていける
無色の世界が好きだ
誰も私が見えないでしょ?
もう空気みたいになって
大切なものをずっと見ている
そうするしかない
周りの人の優しさなんて
ない世界に疲れたから
2023年 77