4/29/2024, 11:54:15 AM
風に乗って
ピアノの音が響く部屋の窓が開いていた。
カーテンが風に乗って音を靡かせている、
カーテンの隙間から映る誰かを見つめていた。
滑らかに動かされる指で鳴る音は、夏の暑さを表す、セミの大合唱すらと忘れるほど涼しかった。
4/28/2024, 10:31:16 AM
刹那
恋心に気づいた頃には、貴方の姿は見当たらなかった。
何処を探しても見つからない。
あの頃のように、夕焼けに照らされながら笑いあった日が懐かしい。
放課後、二人教室で話したのも既に懐かしい。
ずっと一緒にいられると思っていた
楽しくて、幸せで、、、
でも、気づいた頃にはもう遅くて、
貴方と過ごした刹那の日々は、私の宝物です。
4/27/2024, 1:05:19 PM
太陽の貴方へ
私の生きる意味は
私の人生に彩りをくれた貴方に
恩返しする為です。
貴方のおかげで、つまらなかった毎日が
考えられないほど美しく、輝かしいものになりました。
私にとって太陽のような存在です。
いつまでも、誰かの人生に彩りを与える貴方でいて下さい。
4/26/2024, 1:59:16 PM
善悪
彼にとっての善は、世間から見れば悪だけど、
犯した罪の理由を知れば、善だという人もいる。
何も知らない部外者の私たちが、彼がしたことは善悪どうこう言える立場ではないという事だ。