t「約束」
待っててね、絶対迎えにくるからね。
果たせない約束でも君からもらう言葉は確かに嬉しかった
自分はずっとその約束に苦しんでる
迎えにきてよ、寂しいよ、約束を守ってよ
隣にいたはずの君の存在が恋しい
どうせ約束をするなら来世も一緒にいようが良かったよ
自分はずっと囚われている君との約束という名の呪いに
t「ひらり」
ひらりはらり、はんなりふんわり。
華やかなイメージを持たせるオノマトペ。
語感も音も良く嫌な気分にはならない。
春の季節は桜の下で柔らかな布が舞い踊り。
夏の季節は人だかりを避け風と笑顔と爆音と。
秋の季節は静かな場所でゆったりと楽しむ。
冬の季節は雪の上で大人気なく騒ぎたい。
花が舞うひらり雪が舞うはらり。
落ち着いた雰囲気はんなり素敵な笑顔ふんわり。
人を避けるひらりはらり。
はんなりふんわり疲れちゃった少しはしゃぎたい。
t「誰かしら?」
文字って難しいよね。
にゅうあんす次第ではどうとでもとれる
読み取り次第ではその人となりわかる
経験や創造がないと答えは一つだけど
知識や妄想があれば答えはたくさんある
誰かしら?見えない誰かを想像してみる
何かしら誰かしらやるだろお題だから
誰かしら?他力本願すぎないかさすがに
自分で妄想しろよお前が始めた話やろ
t「記録」
君とのドキドキは毎日記録更新中。
ずっと一緒にいるはずなのに、ふとした仕草や優しさに何度もトキメイてしまう。きっと自分がチョロいのもあるんだろうけど、それでもやっぱり君の事が大好きなせいもある。
そんな優しい笑顔で見られてしまったらトキメイてしまう。
先にドアを開けて待ってくれてたらトキメイてしまう。
さらにそこから一緒に行こうなんて行って手を差し伸べられたら失神してしまう。
毎日おはようって言って、毎日お休みなさいって言って幸せを感じてトキメイてしまう。ズルいズルい自分ばっかりトキメイてしまうなんて。君もたまには自分でトキメイてよ!
今日もずっとこれからもずっと自分はトキメキ記録更新中。
t「さぁ冒険だ」
幼い頃はさぁ冒険だ!と小さなリュックにお菓子や当時の宝物をつめて外に繰り出したものだ。近くの公園に行って、そこらへんに落ちてる大きめの枝を持ってちょっと遠くまで歩いてみたりした。知らない景色が楽しくて幼い自分は目をキラキラと輝かせていたと思う。
そんな自分は大人になったが、幼い頃のような知らない場所への未知の体験への欲望はすっかりなくなってしまった。休日はゆっくり休みたいのだ。どこに行くつもりもなく休日の朝から冷蔵庫の中身を眺める。必要な物だけを取り出してスマホで検索をかける。
いただきます。出来上がった名前のあるよくわからない食べ物を口に運ぶ。
幼い頃の外に求めた冒険心は今は食にへと移っていた。うん、美味い。