t「変わらないものはない」
季節はいつだって変わるし隣にいる人たちも変わっていく
それは良い意味でも悪い意味でも現実で過去で未来でもある
時間が全てをさらって心残りもなく解決した事もあれば
自分の中で納得出来ず消化出来なくて残った事もある
そんなうつろう時間の中で
周りに振りまわされたり、自分自身のやりたい事だったり
様々な事が目まぐるしくまわる世界で
自分は自分自身の芯だけは変わらずいきている
形も思いも言葉も人も変わらないものがない世界で
自分の大切なモノだけは守れるようになりたい
t「眠れないほど」
寝ても起きてもみれないほどの夢をみてる
誰もが成し遂げられることじゃない夢を
俺たちはみんな同じ志で目指している
あの夢のステージへ一歩また一歩と
何度眠れない夜を過ごしてきたか
泣いて笑った日々を繰り返して
俺たちの掲げた夢のステージ
光り輝くスポットライトと
暖かく迎えてくれる歓声
マイクと衣装をまとい
今日という日に挑む
眠れないほど見た
俺たちの夢を
ありがとう
t「さよならは言わないで」
盛り上がったステージが今終わる
ここまで積み重ねてきた集大成を
実感させるかのように埋まる会場
数日の中の数時間だけ共有する夢
目指す場所はもっともっと高い頂
通過点にしか過ぎないこの場所で
ずっと応援してくれたファン達に
一緒に頑張ってくれた仲間たちに
さよならは言わないで声を上げる
またなお前ら!!!
会場にメンバーに思いを響かせる
次みんなと揃って会う時はもっと
大きなステージでまた歌をうたう
だからこれかも、いやそれ以上に
活動を頑張るから応援してほしい
またみんなと揃って会える日まで
t「冬のはじまり」
口から零れた息が白くなり
もうそんな季節なのかと
空を見上げる
快晴の空は夏と同じ眼差しで
照らしているのに
冷たい風が身をふるわせる
そんな姿を見た君が
僕の手を取り笑う
寒くなったね
自然な流れで君と隣同士で歩く
寒い季節は人肌や温もりが恋しくなる
恋人たちも距離が近くなる季節
そんなカップルたちの都合の良い時期がくる
冬のはじまりはまだまだこれからだ
t「終わらせないで」
ここまできた
何度も足掻いてもがいて苦しんで
一人じゃ出来ないと知って
探して話してぶつかって笑った
仲間がいると心強いと知った
そうして今ここまできた
グループの目標であり
最終地点
そして今ここから始まる
スタート地点
落ちる雫を拭いながら駆け上る
この夢をまた見るために
終わりと始まりのメロディーで
また夢を掴みとりにいく
終わらせないで僕の夢を
終わらせないよみんなの夢を
さあ始めようここから再び