初恋の日
恋に落ちた日を初恋の日なのか
恋を自覚した日が初恋の日なのか
幼い頃から傍にいるのが当たり前だった
落ちこぼれの僕は君のあとを追いかけるばかりだったけど
今は隣に立って君と同じ目標を掲げて生き急いでる
お互いが意識しあって切磋琢磨して僕らはもっともっと目標よりも高いところを目指す
君が無茶をすれば僕は追いかけた。
僕が無茶をすれば君が止めてくれた。
君に伸ばされた手を掴んだあの日、僕の気持ちの中に揺らぐものが出来た。
君が傷ついたあの日、僕の中の曖昧な気持ちが自覚となって言葉になった。
好きだ、と伝えるのは難しいはずなのに…。
どうして君はそんな簡単にこなしてしまうのだろう。
不意に聞いてみた、いつから?と。いつの間にか落ちてた。
短い言葉と君の表情から色んな事を読み取る。きっと君は僕が自覚するよりも早く恋に落ちてたのかな。
僕らは僕らが感じるよりも、初恋の成就の幸せに浸っているのかもしれない。
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。
もし明日世界が終わるとしたら君は何を願う?
「壮絶な題名のドラマだね」
「願うも何も、願ったところで意味ないでしょ。しかも滅ぶ前提で願うって」
「ほんそれ」
「強いて言うなら夢を語るぐらいじゃない?」
「夢?」
「将来やりたかった事を楽しく話す」
「でも本当は明日があるかもしれないよ?そんな事で最後の日終わっていいの?」
「あるかないか分からない明日に思いを馳せるより、今を楽しく生きたいってだけ」
「なるほど〜」
「まあきっとドラマでは綺麗事が並べられてるさ、それもまた一つの生き方でしょ、きっと明日が続くように願ってるかもよ」
「そんな聖人君子いないでしょ」
楽園
GWそれは甘美な響き。
長い休みで体と心を休ませながら…
ゲームしたり!漫画読んだり!携帯いじったり!酒飲んだり!
夜遅くまで起きて朝遅く起きる!何も言われない自由な一時!この時のために溜めにためたドラマやアニム!映画も見る!
何畳もない小さな箱の中、手に届く位置にジュース!お菓子!リモコン!充電器も忘れるな!
まさに今この瞬間、この小さな空間こそ楽園…!
はぁ〜〜〜〜神〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
そんな楽園も一瞬で終わる。
ぎゅーぎゅーの満員電車に揺られながら次の理想郷、お盆までもそもそと生きる…。つらぁ
善悪
何が良くて何が悪いのか。
僕らを平等に照らす太陽でさえ人によっては善悪がある。
日照りは悪、恵の太陽は善。
太陽は決まった時間にいつも同じ顔で同じ動きをしているのに、僕らは自分たちのおかされた状況次第で、そこに意思がなくても勝手に善悪を決める。
人はいつも自分たちの都合で善悪を決めつける。
それはルールや規則なのか、それとも自分勝手の自己中なのか、僕らが人である限り本当の善悪はわからない。
何もいらない
『欲しいものはある?』
「何もいらないよ」
『誕生日なのに?』
「君がいれば十分さ」
『私はいつもキミの隣にいるよ?』
「自分はいつもプレゼントを貰ってばかりだ」
『嘘つき』
「嘘じゃない」
『ならなんで泣いてるの』
「………」
『欲しいものはある?』
「何もいらないよ、君が戻ってきてくれるなら、何もいらない」
お墓の前で手を合わせ泣いてる君に触れる事さえ出来ない。