2025.8.4 ただいま、夏。
「やっとまた会えたね」
「ただいま、夏。」
「夏が終わって寒い冬を耐えて…そういうことじゃない?」
「夏。この季節が一番好きなのかも」
「夏休みだから?」
「それは…その理由は学生の間だけかもね」
「そだ。夏にやってみたいことがあるんだけど」
「夏休みの図書館で少年って呼びかけたくならない?」
「あたしそういう雰囲気じゃない…?」
「やっぱり?」
//バスとか電車のモニターに出てくる「ただいま 〇〇」がわたしの代わりにただいまって言ってくれてる気がして好きです。
2025.1.24 優しい嘘
「よく君ならできるよ!とか言うけどさー…」
「それはあまりにも無責任過ぎないかなーって思うの」
「でも向いてないから諦めてって言うのもそれはそれでひどいと思うし」
「どうしたらいいんだろうねこういうの」
「夢を見せたほうがいいのかな…」
//ホワイトライは使いよう?
2024.04.19 もしも未来を見れるなら
「もしも未来を見れるなら、ねー…」
「未来を見たとして干渉できるのかな?」
「未来を見てその通りに動かないといけないとしたら…それはつまらないね…」
「あたしには未来を見ない自由があると思うんだ」
「だからあたしと一緒に同じ時間を歩まないかい?」
「なんか告白みたいになっちゃった…そうだ」
「このトランプの束から1枚選んで」
「それ当ててあげるから!」
「えっと…そのカードはダイヤの7!」
「え?それは違うんじゃないかって?未来視じゃなくて透視?」
「しかも外れてる…」
//《地縛神Aslla piscu》とコンボさせたくて《フューチャー・ヴィジョン》を採用するもその効果で飛んでいくふわんだりぃず…結局《フューチャー・ヴィジョン》の効果でハチドリさんが飛んでいくことはありませんでした。現物探すの大変だったのに…
2024.04.19 無色の世界
「色のない世界…あたしたちの目に光が入って色を認識するからその世界は光がない世界かもしれないね」
「でも黒も色だから…真っ暗な世界もたぶん違うと思うの」
「あたしたちには見えない色の世界かー…」
「赤外線や紫外線が見える生き物にはこの世界がどう見えてるんだろうね?」
「赤や紫の外の色…見たいような見たくないような」
「君はどう思う?」
//ジョー星は許しちゃいけなかったんです…
2024.04.17 夢見る心
「夢ってあるかい?」
「なんでもいいんだ。大きなものでも小さなものでも」
「願わなきゃ何も始まらないよ」
「夢見る分には自由だから」
「叶えるのは大変だけどね」
「あたしの夢?それは内緒だよ」
「口に出すと叶わなくなるかもしれないって言うから」
「それに女の子は1つや2つ秘密を…そういうの似合わない…?」
夢見る心は無限大とか歌われていそうとか思って調べてみたらやっぱりありました。