それは、どんな時だろう?
タイミングなのか、鬼気迫る状況か、別離なのか、誕生なのか。
正直、どの時もあり得るんだろうとは、思うけれど。
”時を告げる”モノは、必ずしもそうとは限らないだろうね。
例えば自分自身が、”時を告げる”ことも、あるんだろうからさ。
時を告げる
ロマンチックで、現実的。
非現実で、現実的。
恋人、独り身。
そんな風に言ったら、きっと笑われるのかもしれないけれど。
”貝殻”をロマンチックに思うのか、今日の糧と思うのかは。
その日の気分次第なんだよねぇ。
貝殻
正直、それが難しいんだ。
人によってそれはまちまちで。
自分にとってはそうでも、相手にとっては大きいことで。
当然逆もあって、なかなか伝わらなかったり、解らなかったりして。
すれ違いや誤解、ヒドイと別れを経験する。
だから、”些細なことでも”すごく大切なことなんだよね。
自分にとってはそうじゃなくても、誰かにとってはそうで。
自分はそう思っていても、誰かにとってはそうじゃなくて。
仕方ないけど、そう言うことなんだ。
だからって、どっちも軽く見ていいことじゃないって、しっかり解っていないといけないね。
些細なことでも
ちょっと前はメールだった。
開けちゃったら、途切れちゃうような気がして。
だから、開けられなかった。
それが今ではこっちなんだね。
うん、解らなくはない、かな。
”開けないLINE”は、でも、いつかは開けるんだと思う。
その先に進めるか、後悔を抱えるかは、解らないけれど。
きっとどっちも抱えて、歩くんだろうなって、思ってる。
開けないLINE
理想は幾通りもあって、全てになれる訳じゃないって、解った気で居た。
でも、理想としていた自分を体現した他人を見る度に、悔しくて、妬ましくて。
かと言って努力している訳じゃない。
気まぐれで、怠惰で、惰性的で。
良いとこなんて、これっぽっちも見つからない自分が大嫌いで。
”不完全な僕”は、いつか完全になれるのだろうか?
……でもきっと、いつまでたってもないものねだりしていくんだろうなって、思ってる。
不完全な僕