君を目で追っていた。

好きだ。

否、世界中で一番大好きだ。

君を知りたい。

好きな事、アニメ、ゲーム、食べ物､､､

まだ何ひとつ知らないんだ。

どんなことでも知りたい。

些細なことでも､､､

視線も合わさなくなった君

冷たさが忍び寄る朝に

僕は心の火花など　決して

散らさない　誓った。

いい､､､このまま　終わりでも。

君との　愛の日々は　決して

紛いものではなかったんだから。

さようなら､､､外には　枯れた朝顔

今日の別れ際

なにか言いかけて　止めたね。

分かっているよ。

あなたの友だちから聞いた､､､

ーー好きな人　いるらしい　って､､､

もう　2時間も前に来たあなたからのライン。

スマホ手にしたまま　開けないライン､､､

ーー結局　人間は不完全なんだよ

彼女が言うと　僕はちょっとヒク。

彼女は完全無欠なボディに

優秀な頭脳　明るい性格　愛される人柄､､､

ーー私　辛い

それでも　時々　涙するんだ。

完全なんて　ない。

僕を見て　この　不完全な僕､､､

街の人混み

ふと、胸がキュンとなった。

あぁ　これはあの人が好きだった

あの香水､､､