5/17/2025, 2:46:08 PM
あなたはわたしがまだ知らない世界に
いつも連れていってくれる。
あなたにまだ知らない世界はあるのだろうか、
願わくば、あなたたともに知らない世界を
ひとつずつ、なくしていきたい。
5/11/2025, 8:23:41 AM
風の声、鳥の歌声、小動物たちの宴、
あれほど賑やかだった森は、
時代と共に移ろい、静かなる森へ。
言葉が通じるのに、争いの絶えぬ種族のせいで。
4/13/2025, 1:38:11 AM
見慣れた風景も、再開発を経て見慣れぬ風景へ。
この見慣れぬ風景も、我が子には当たり前。
見慣れた風景をこころに閉じ込めたまま、
見慣れぬ風景を我が子と同じ目線で
楽しむのも、悪くない。
4/5/2025, 1:34:32 PM
好きだよと、伝えればよかった。
どうして、お前なんかって、言ってしまったのだろう?
君の傷ついた顔を見た瞬間に、すぐに謝ればよかった?
変なプライドなんて捨て去って?
僕は終わりのない自問自答を繰り返す。
それから、君は僕の前から消えた。
僕の好きだった君は、居なくなり
君の好きだった君へ、戻った。
いや...僕が好きだよ、と言えなかったのは
君が君自身のことを好きでなかったから、
僕が好むヒトを無意識に演じていた君のせい。
こじらせているなんてことは重々承知の上で、
やりたい放題やっている君の方が好きだよ、
なんて心の中で呟いてみたりするけど
今はもう、君と僕との繋がりはなにもなくて。
ああ、僕と繋がらない君が好きだよ。愛してる。ずっと。
3/7/2025, 4:24:33 PM
あなたの言葉が、声が、
わたしの心を、揺さぶる。
あなたの一挙手一投足が、
わたしを魅了する。
ああ、わたしはどうしたって
あなたに惚れてしまう運命なのだ