テーマ「bey bey...」
春が来た。冬も明け、春が来た。学校では、3年生が卒業し、新しい1年生が入ってくる。
3年生とは、これでお別れかもしれないけど、どこかで会うこともあるだろう。
だから、さようならじゃなくて、bey bey...と私は言う。
春の訪れは、晴れやかに来て、雲ひとつない空がそこには広がっている。
テーマ 「叶わぬ願い」
誰しもが、願いを持っている。
「世界が平和になりますように」や「不老不死になりたい。」、「この時間がずっと続けばいいのに。」など、あまたの願いがある。
だが、その願いたちは決して叶わぬ願いである。
叶ったとしたら、それは、少しの犠牲があって成り立つ願いであるのだろう。
叶わぬ願いだとしても、人々は願い続けることを辞めない。
大小様々な願いがある中で、叶わぬ願いの方が多いし、自力で叶えられる願いもあるのだろう。
叶わぬ願いは、いつの時代にも、どんな人にでも、あるものだ。
テーマ「透明」
不純物を含まない水、透明な硝子、澄みきった川や湖。
透明で、目に見えないものたち。透明だから気づきにくい。
色が付けば、見えるようにはなるけど、それはもう、透明では無くなる。
人の心や気持ちも透明で、目に見えない。気持ちは言ってもらわないと分からないし、人と関わることで、透明だった心に色が付く。
人は、成長するにつれて、透明な心を無くしていく。
テーマ「終わり、また初まる、」
終わりがあれば、また、初まりもある。
3月のこの時期は、卒業式に、転勤、転校、転職。
そんな時期。
そんな3月もあと2週間で終わりを告げる。
4月からは、また、新しい環境で新しい初まりがある。
そんな初まりを楽しんでいったりするのも一興と言える。
終わっていくものは、終わっていくし、初ったものは初じまる。
それが廻るということなのだろう。
テーマ「星」
手を伸ばしても届かない星。どこまで手を伸ばしても届かない。
星は輝きを放って、星が見えないほど眩しくて、眩しくて、目を逸らしてしまいそうになる。
でも、目を逸らしたらその星は見えないから、目を逸らさずにその星を見ていたい。
どんなに眩しくても、どんなに輝いていても、私はその星を見続ける。
その星に行くことがどんなに困難なことだったとしても、その星を目指したい。
目を逸らしたくなる時があったら、目を休めるために逸らしても構わない。でも、逸らし続けることは、出来ないから。
だから、その星を見続けて、休みながら見続ける。