テーマ 誰も知らない秘密
彼には、誰にも言えない秘密がある。
まぁ、端的に言うと友達と言える人が、あまりいない。
寂しくはないかというと、まぁ、寂しい。
というか、人と関わったあとの1人は特に寂しい。
そして、1人で家で過ごす休日は、楽しいけど、やっぱり家族以外の人と過ごしてみたいと思う。
だから、1人遊びや1人での休日の過ごし方をマスターしかけていた。
テーマ 静かな夜明け
午前3時。深夜と朝が混じりあっている時間、4時になれば、朝になる。
2時は、まだ、深夜帯の時間。田舎の朝は、とても静かで、まだ誰も起きていないとさえ、感じてしまう。
夏の午前3時30分になると段々と少しずつ、ヨガあけてくる。静かに、だが、明るく、夜が明ける。
太陽の日差しはまだなく、朝やけが綺麗に見える。
車も何も通っていないと周りの空気の音や機械の駆動音、それ以外はあまり聞こえない。
そこには、ただただ、静かに明ける夜があるだけだった。
テーマ 永遠の花束
この花束を君に贈るよ。花言葉に永遠がつく花を花束にして。
コルチカム、カンナ、トラノオ、ブルニア、スターチス、ハナミズキ、バラ、ブーゲンビリア、トルコキキョウ、ストック、アゲラタム、ユーフォルビア、アカンサス、モルセラ、フクジュソウ、クラスペディア、カーネーション、ガリア、サルビア、ホトトギス。
これらの花を花束にして、君に贈る。
テーマ 隠された手紙
私は、ある手紙を探している。
その手紙はどこかに行ってしまった。
昔、引越しをする時に、転校するときに貰った手紙。
探している。探している。けど、見つからない。
世界に隠された手紙を私は、探している。
その手紙は凄く、すごく大事なものでした。
だから、身近に、無くさないように、大事に大事に読み返せるように、財布の中に入れておいたのです。
ですが、銀行の残高を見ようと財布の中にある通帳を取りだして、見ました。
そして、残高を見た後に、家に帰って、財布の中を見たらなんとその手紙が無くなっていたのです。
その次の日くらいに同じ銀行のATM当たりを見に行きましたが、ありませんでした。
その後は、探しても見つからず、諦めてしまいました。
だから、世界に隠された手紙なのです。
探しても、探しても見つからない手紙。
見つからなくて、辛かったけど、、、どうにか諦めがついたのでした。