そんなわくわくする感情は
どこかに置いてきてしまった。
ロボットのように
決められたルーティンを
こなすだけの日々。
何の楽しみもない。
ただ生きるだけの
礫塊に成り果ててしまったよ。
どこからやり直せば
人らしく生きられるんだろう?
寧ろ、今生きてるかどうかも怪しい。
定期的にやってくる自暴自棄。
絶賛「何もかもどうでもいい病」を発症中。
また、胸が高鳴る感覚を味わえたら。
投げやりな自分にgood-byeできる気がする。
不条理って日常生活で使ったことないな…。
理不尽と不合理は共通の漢字が2つあって
意味的にも似通っているみたい。
一応調べはしたんだけど、
今日のお題はパスかな。
薄っぺらい文章になりそうだし
装飾も難しそうだ…
人前では、ね。
心はいつも涙目
人目に触れないところでcry
泣いてもいいよね?
弱い自分を匿って
強い自分を演じるのも疲れたよ
だって本当は弱いんだもの
仮初の姿は徐々に綻んでいって
まるで裸の王様みたいな私が明るみに出る
ねえ、可笑しいでしょ?
可笑しいって言ってよ、ほら。
大粒の涙を流して
感情剥き出しの私を見て
嘲笑(わら)ってよ、、、
怖がりな僕はこの世界で生きづらい
主としてその対象は人間なのだけれど
奇しくも人間として生を受けてしまった
~傷つけるのは人だが癒すのもまた人である~
そんな言葉を聞いたことがある
昔から傷つけられることが多かったけれど
その一方で優しい言葉をかけてくれる人も
少なからずいるのだ
その時だけは
人間として生きていて良かったと思える
でも、やっぱり…
誰にも邪魔されずに
自然で生き物と触れ合ってる時が心が安らぐなあ
今日もニンゲンに擬態して
武装したボクにならなきゃ。
まるで、おもちゃ箱から溢れるように。
無数の星々は夜空にこぼれ落ち暗闇を瞬く。
今宵の月は低い位置で
いつも以上に存在感を放っていた。
近くに散りばめられた星たちは
謂わば月の引き立て役。
仕事の疲れがピークに達していた私は
一刻も早く帰路に着きたかった。
ふと見上げた空に惹き付けられた数分間。
心なしか疲労感が軽くなった気がする。
慌ただしい日々の中でも
空を見上げる余裕は持っていたい。
そう、強く感じた。