ギラギラ照りつけて
日光を浴びせてくる君は
まるで太陽みたいだね
キラキラ輝いて
闇夜を照らす私は月のようで
相反する存在かと思いきや
実は表裏一体だったりする
空の番人
自分の心の内を視ているようだよ
あまりの暑さにとろけてしまいそうだけど
溶かさないでおくれ
私は月であり、太陽なのだから。
あのね、鐘の音。
いつか(もしかしたら来世かもしれないけれど)
うつくしくドレスアップした私と
えいえんを誓ってくれる稀有なあの人を
おいわいしてくれますか?
いい記憶だったら
いつまでも覚えていたいし
忘れたくないのに
何でだろうね、
嫌な記憶ほど脳裏にこびりついて
洗い流そうとすればするほど
頑固な汚れみたいに図太く居座る
思い出すだけで虫酸が走る
不愉快極まりないことが
まるで昨日のことのように
定期的に思い出される
それほど傷ついた証でもあるんだろうけど
そんな記憶なんて
さっさと忘却の彼方へ葬り去りたい
何気なく口をついて出た言葉に
何年も苦しめられている身にもなってくれ
言葉は時として凶器になるのだから
いい記憶だけを反芻して生きていけたら
もっと毎日が楽しくなるんだろうな。
忘れられない、忘れたくない。
誰かと喜びを共有したり、自分が快いと感じた記憶なら何度ループしたって構わない。
多幸感で満たされたいよ、たまにでいいからさ。
何してる?
誰かと笑えてる?
歳をカウントするのも
躊躇われる年代に突入するね、
歳相応に振る舞いたいけど
全力で猫かぶった私になりそうだから
ありのまま生きていくことにするよ
1ヶ月くらい「書いて」をお休みしてたけど
1年後も自分なりに書いていけたらいいな、と。
いつも読んでくださる方々に多大なる感謝を。
続ける糧になってます。
あの頃は恋とか愛とか解らなかった。
ただ、「話してて楽しい」「もっと一緒にいたい」とは思っていた。
小学生の時に片思いしてた1つ歳上のあの人。
中学生の時のクラスメイトのアイツ。
どっちが初恋なんだろ…?
妙に緊張して意識しちゃってたアイツがそうなのかな?
おんなじジャンルの音楽が好きでクラスで孤立していた私にも普通に接してくれた。
何かと気にかけてくれて、タイミング合ったら途中まで一緒に帰ったりして。
学校は嫌いだったけど何気に青春してたんだなって今になれば思う。
アイツがいなかったら不登校になってたと思うくらいには憂鬱な学校生活だった。
もう会えないけれど、どこかで誰かと幸せな家庭を築いてそうな気がする。
多感な時期を一緒に過ごせて良かったし、いつも笑顔で気さくに話しかけてくれてありがとね。
告白こそしなかったけれど、「好き」だったよ。