戻らない、戻れない、あの日。
過去と他人は変えられないが、
未来と自分は変えられる。
好きな言葉のひとつ。
自分を見失っていたあの頃に、
よく通っていたお店の方がくれたのを覚えてる。
過去に囚われ執着して、自分を未来さえも
閉ざそうとしていた。
「それって(自分を)生きてないぜ?」
好きだった人がくれた言葉だ。
一度きりの人生、
過ぎ去った日々より
これから来るであろう日々に
希望を抱いて生きていきたい。
某YouTuberがちょうど今日のテーマの話をしていて「書いて」を後回しにしていたことを思い出した。
お金じゃ充たされないことってあるよね。
そういうものこそ実は幸せを感じるために大切だったりする。
昔の私は物欲お化けで、欲しいものは手に入れないと気が済まない性分だった。
到底、手の届かない高価なものは諦めざるを得なかったけれど。
この歳になってようやく気づく。
欲しいもので充たそうとすればするほど、
心は空っぽだということを思い知らされる。
「本当は何が欲しいんだろう?」状態に陥る。
そう、物で心は充たされないのだ。
お金じゃ買えない、目に見えない。
けれど、心で感じられる。
他者とのふれあいや温もりにこそ「幸せのヒント」が隠されているのではないかと。
気づいてる、解ってるはずなのに。
今日もまた、手の届く範囲の大して欲しくもない
ソレで空虚な心を満たすのだろう。
月の光に魅せられて、人の心は狂気に満ちる。
そんなキャッチフレーズのゲームがあったなあ、なんて。
27年前の作品なのに案外覚えてるもんだ。
いわゆるホラーゲームなのでプレイこそしていないものの、このフレーズが印象的で思春期の私の心を捕らえたのだ。
神秘的でずっと見ていたくなる。
闇夜を照らし、心を浄化してくれるような「存在」。
ふと空を見上げた瞬間(とき)、月が出ていると暫し魅入ってしまう。
狂気に満ちることはないが、魅せられるのは確かなのだ。
よし、あのゲームをやってみるか。
とは、どう足掻いてもならない。
怖いものは何年経っても怖い。
今宵は雨、そういえば今日は空を見上げていない。
探しても見つからない「君」を想いながら眠りにつこう。
【絆】相手の情にひきつけられて、心や行動の自由がしばられるという意味
絆される、の方が自分にはピンと来る。
恋愛をしている時は常にそんな感じ。
依存体質なのだろう。
そんな自分自身に酔ってる気さえしてくる。
嗚呼、
友情だったりプラスの意味で使える関係性を築ける人達が心底羨ましいよ。
夜更かしもいいよね?
毎日同じことの繰り返し。
生きているから仕事をするのか、
仕事をするために生きているのか…
それすらも解らなくなってくる。
自分を押し殺してまで仕事したらあかんよ。
一度きりの人生、笑って生きたいやん。
接点こそあまりなかったけれど、
心奥に触れる言葉をくれたヒトはもう、いない。
惰性で続けることに何の意味があるんだろ?
疑問符を打ち消すように無の感情で日々のルーティンをこなす。
「1抜けた」が言えなくて
明日も取り繕う私が視える。
現実逃避のための夜更かし
本当は目を閉じて夢を見ていたいだけなのに、