フィルター
「お前って物好きだよな」
は?意味分かんねぇ
「そうかなぁw」
「そうだろwwお前の好きな人あいつだろwもう一回考え直せってwあんなデブでブスな女の何処がいいんだよwww」
はぁ!?こっちが黙ってたからっててめぇよぉ
危ない法律がなかったら日本の人口がたった一だが減るところだった
こんなやつだ、前科なんて形で俺の人生に残すのも勿体ない
落ち着こう
よしっ
「ふざけたこと言ってんじゃねぇぞこのダボが!
てめぇのそのきったねぇ口と腐りきった脳みそで彼女のこと語ってんじゃねぇよ!!そんなに罵倒していたいんだったら鏡でも見てろや!お前のその人を蔑むためだけのフィルターなんてなくても罵倒しかできないような存在が映ってるだろうからよぉ!」
「は?何本気になってんだよ気持ち悪い」
「好きな人のために本気になれないようなゴミほどの再利用価値もないピーーに比べたら随分マシだよ」
︙
やっちまったなぁ、あいつに言ったことに嘘はないし反省もしていないが後悔はある
もっといい回答はあっただろう
彼と同じ土俵に立ってしまったのが恥ずかしくてしょうがない
まぁまた同じような事を言われてもより良い回答は思いついてないから今日かそれ以上の事を言ってしまうんだろう
そもそも彼にはなぜ彼女の良さが分からないんだろうか
あんなに優しくて素直で努力家で清い女性他にいないだろうに
彼には外面だけのフィルターがついているのかもしれない
口を開けば容姿についての事ばかり
自分が見るにしても他人に見られるとしてもその外見ばかりを気にし、まるで中身のことなど気にしていない
つまらんやつだな
いや、案外そうでもないのかもしれない
自分だって考え方を変えれば同じだ
内面のフィルターをつけ、外面は気にしていない
内面が悪いからと彼には強い言葉を浴びせたではないか
案外自分もつまらない男側なんだと思えてきた
まぁつまる、つまらないはどうでもいい
どうせ俺には俺のフィルターを通してでしか物事は見れない
長い話になったなぁ
結論は俺にゃ彼女が世界一美しく見えるってだけなのに
仲間になれなくて
大親友に好きな人ができた
応援のあとにため息を一つ
雨と君
アニメ 雨と君と
絶賛放送中!!
恋するひまんちゅがハマってるので紹介
信号
赤信号で止められるとつい周りを見渡す
この短い時間に君と会うという
ありふれた運命を求めて
言い出せなかった「」
言い出せなかったんじゃあない
まだ言ってないだけだ
生憎だが僕は諦めが悪いんだ