今日の昼頃に久しぶりに友達からLINEが来てた
この子は高校生になってからあまり会ってないし
正直変わってしまったなとも思っている
小学校から中学校までずっと一緒にいたから
多少似てる部分はあるが
きっと行きたい方向は真逆だ
LINEの内容は今日一緒に遊ぼうということだった
でも自分的には会いたくなかった
だって友達は"陽キャ"になりたいと言っていたのだ
友達が会う度にどんどん変わっていく
高校生になって恋愛話を初めてしてくれた時は自分も応援していた
けど、だんだん恋愛の話ばかりするようになって
写真や動画がどんどん送られてくる
それから自分の事しか話さなくなり、ふと気づいた
自分は友達の話を聞くだけのロボットなのかと
内気でコミュ障で人見知り
それに加えて自分は人にあまり興味がないということ
最近自覚したんだ
周りにいてくれる人達のことをほとんど知らないと
薄々自分でも気づいてたんだ
友達は本当に友達なのかって
喧嘩もしたことないし互いに嫌なところは一切話さず
何より気遣ってばっかりだった
友達も自分に対して嫌なところはあったはずだ
何年も一緒にいるのにずっと一定の友達感覚を保ったままだった
だからこのまま友達だったとしてもずっとこの位置から
先には行けないだろう
…今もまだ未読無視している状態
これにどう返信すれば良いのか迷っている
ただ遊ぼうって言ってくれているだけなのに
答えが出ないんだ
今年で友達とはお別れかな
いつか本音で話し合える友達と出会えたらいいな
お題『1件のLINE』
皆はなんて願い事をした?
僕は運命の人に会いたい…かな
というかもう出会ってるんだけど
学校を卒業してからは
やっぱり会えなくなってしまってね
でも何故だか
今年の夏に出会える予感がしてるんだ
何で運命の人ってわかるのかって?
それは僕も知りたいな
あまり話したことがないけど
あの子と出会った時から
ずっと頭があの子の事でいっぱいなんだ
これ以上話すと
スピリチュアルが苦手な人もいるだろうから
やめておくよ
あの子の名前は仮にNと言っておこう
Nと何か進展があったらまたここに書こうと思う
皆の願いも叶うといいな
お題『七夕』
僕が一番好きな空
静かなのに
小さく光ったり大きく光ったりして
まるで星たちがみんなで共鳴し合って
歌って踊ってるように見えるんだ
だけどここからは
あまり星がよく見えない
見えたとしても数個だけ
いつか壮大な星空が見れたら良いな
これは僕の一つの夢でもある
お題『星空』
ついに夏が来たね
楽しみでしょうがない
涼しい風に冷たいアイス
虫の鳴き声に青い空
夏祭りや花火大会
そして、
二人だけの甘い恋
どんな夏になるんだろうか
夏だけは年齢問わずの青春だと思うな
みんなも、
夏を楽しんで!
さっき街へ行く途中で
紫陽花が折れて
地面に横たわっているのを見た
目立つ場所に一つだけポツンといるのが
とても寂しそうだった
すぐ近くに紫陽花の花壇があったから
多分そこから来たのだろう
この子は自然に折れたのではなく
誰かが意図的に折ったような折れ方をしていた
僕は急ぎの用事があったこともあって
その場をすぐに離れてしまった
考えてみると
何故花を折る必要があるのだろうか
花屋という素敵な場所があるんだから
そこで綺麗に手入れされた花を買えばいい
でも、自然に咲いている花の方が綺麗だという人もいるだろう
シロツメクサで作る花冠、パンジーなどで作る押し花、
色々花の遊びがあるけど綺麗に使ってもらえる分には
花にとっても、損はないだろう
ただ雑に、乱暴に扱われた花はどうなる?
人間に踏まれて泥まみれになり
最期には跡形もなくバラバラになるだろう
………
まぁ、単純な話だ
花を大事にしようと言いたいんだ
花は綺麗で美しいけど
それだけ繊細なんだ。
帰りにもう一度あの道を通る
それまでに踏まれたりしてないといいな
もし、まだあの子が一人でいたら
仲間の側に置いてあげよう
お題『繊細な花』