物語信仰

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3/3/2023, 5:37:07 AM

筆を取る理由はいつだってひとつだ。祈りと願いを込めて、ここにしかないものをここにあるのだと示すために綴る。無駄だと笑われようと、無為だと蔑まれようと。これだけがわたしの星である限り終わりはない。パンドラの最後の中身は永遠に我が手にある。

たった1つの希望

1/28/2023, 8:54:24 AM

信じられないですよね。エゴで書かれた物語が誰かの背を押せるだなんて。それが繰り返されるなら、世界は独りよがりのままでも優しくなれるのかしら。

優しさ

1/25/2023, 11:48:44 AM

楽しんでいただけるでしょうか。受け入れてくださるでしょうか。貶されることはないでしょうか。傷つけられたりしないでしょうか。その声が消えることはありません。それでもわたしがわたしのために描いた物語です。わたしがどうして愛さずにいられるのでしょう。
最後の一ページまで、ここには愛しかない。

安心と不安

1/24/2023, 9:05:17 PM

この世はあんまり繊細だから、もう起こったことを消せはしない。故に人は空想を紡ぐ。もしもを願って夢を見る。誰もそれを罰せはしない。たとえそれが光に背を向ける行為でも。

逆光

1/23/2023, 9:04:28 PM

わたしのものだと信じられる世界を生み出す。現実に打ちのめされながら、それでも何かを積み上げて新しい一歩を踏み出すために。苦しみと悲しみをかき分け、嫉妬を踏みしだき、心臓の裏に隠した愛を引きずり出して晒した時、物語はそこに芽吹くだろう。

こんな夢を見た

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