NoName

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7/6/2022, 10:40:33 AM


いつもオレは思っているんだ
この世は間違いじゃないのかって
ひょんな事から迷い込んだんじゃないの?
もう何も信じられない
星空だけが、ah..道しるべ

ねぇ だから、
誰かにひっくり返して欲しいと願ってしまった
それは罪なの
誰か知ってるはずと思ったんだ
人外のような妖気
人を惹き付ける陽キャ
何処までも引っ張って
退屈とはとりあえずおさらば
恐怖しかない娑婆
それでも追いかけて来るさ
何処までも君までも

デッドエンド
そしてもうひとつの顔
作り替えた森の木の葉
何処まで行っても
まわり道
そこはそんなに居心地いいの
愛したフリして彷徨って
男も女も代わり映えしない
無人駅のプラットホーム

文字と声のジグザグな道
制裁されるのはあの世かな

6/28/2022, 3:51:36 AM

何か罪悪感を持って欲しいのかな
あきらかな数年の歳月に
何を付け加えたいのかな

お前はもつ煮込みでも食って
ハツもタンもハチノスも
高度なテクで取り込んじゃって

ブラックホール
とても禍々しい
ブラックホール
とても腹黒い

反感食らってデモ隊出動
全部洗いざらいぶちまけちゃって

戦争も抗争も肯定する世界
愛よりも憎しみは容易くて
そんなに責められるほど
僕らは敵も味方もないじゃないか
なぁピエロ

薪はくべられた
失うものはとっくにない
文学に縋りたくても
僕の手をすり抜ける

君の吼える声は
惚気けよりも甘く
吼える程女が滴っちゃって

近所の方が言ってました
崩壊したイメージは
とことんそれ恥辱

6/26/2022, 1:56:40 AM

要するに何にだってなれたんだ
僕といる事で壊れたくなっただけなんだ
突然梅雨のソラが吹き飛んだ
天気雨のフリはやめろ

価値なんて要らない
誰かの敷いたレールの上で溶けちゃえ
妄想増幅器で僕と踊れ
安全装置のアイコンで
(こっち見んな)
前世の記憶で背伸びした火遊び 嗚呼

「あたし絶対被害者なの」
なんて誰も信じない
混濁する意識は猛毒
時は流れたのに
無邪気そうにその恋続いた
ごっこ遊び


いよいよ世紀末
そこの奥さんぶっ壊れてる
無垢な初期設定 もう不可能
後戻りはさせない
君の見せたくない姿で
パープル ピンク グレー 黒
どんな色でも(もう見飽きた)

いなくなった僕は前世を棄てた
メソッドも棄てた
友も棄てた
なのに勝手に捏造した物語で
満面の笑みで僕を叩くのか


昭和の記憶で価値 価値 価値
ほんと黴臭い 親臭い ほっといてくれ
終わりの終わりの終わりの終わり
「そして人形の様な少女は眠りにつきました」
ララバイ

別れを認めないでわざと間違えて
崩壊した駆けて来た青年メロス
免罪符の息子差し出して
はい優勝

愛情は時間だった
たっぷり時間は与えただろう
後悔するならスマホ捨てろ
不純だらけの天気雨
さようならを繰り返しても
クリックする地面

6/4/2022, 1:29:07 PM








晴れた空 雲 ひとつない
アオは 豊かさそのものだ

寸分も疑わない無邪気さで
ハイトーンのボイスの歌声さえ聴こえてくる

カタチ無き領域ではなんだって開けっぴろげだ
アオは ソラであってソラじゃない
全てだ
思いのままの すべてなんだ

卑猥さの欠けらもない 愛情が充満して
素肌は柑橘の果汁が滴り
雲母(きらら)は そこらじゅうで笑っているのだし

僕らは 戯れたかったんだ
(学校なんて)


アオ、愛おしい アオ
真実のアオ

世界は
もう キミを喪ってしまった

6/3/2022, 7:27:18 AM

Museよ 私は 忠僕でした

ただ 這い蹲るよに 生きて来た
骨の伸び縮み に 悲鳴は あげ続けて い た


遊牧 の末 ,数々の 善良な才気ばしった聖者らに出逢い
伴に泥に塗れさせてしまった .


泥酔の空に浸ってずぶ濡れだったから
キリストの罰する姿
垣間見てしまう 贖罪 .

世界は 通常運転 異常です

独吟 の声は常に 肉を食み
肉は 空羽
で 徘徊し 草に墜ちる_______

花火みたいに 夜空で 交わって
闇夜の君の
塞がった心 も 交わって
愛し合おう
愛し合おう
愛し合おう
みんな抱き尽くせ
骨の碎く迄 .

清く正しい 仮面 かち割って
どうか Muse...

(また雷が、戻って来たよ)

解放させて 懜い 甜い 飴玉の心臓 舐めまわし
ぜんまい仕掛けの星をカウントダウンしませんか


大衆という神の喘ぎ 遠く 満ち干く ラブソング
白状しようか お前達の のぞみのように
望んでいた 事を




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