記憶のランタン
嫌な記憶はたくさん
覚えている
ランタンのように
暖かい記憶はあまりない
けれど娘が生まれた日
一升餅を背負ってスタスタ歩いた日など
娘の成長はちゃんと覚えている
それが私の記憶のランタンなのかもしれない
思い出すとつい微笑んでしまう
そんな暖かい記憶しか残らないように
ならないかなといつも思う
嫌なことは忘れて
いい思い出だけを残せる頭ならよかったのに
冬へ?
冬は雪かきで1時間早く起きて
仕事から帰ってきて2時間遅く寝る
冬なんか大っ嫌い!
雪なんて山だけ降ればいい!
って毎年叫んでる
君を照らす月
この表現は恋をしている青春真っ最中の人には
相手を照らしているように感じるだろう
私はもう恋もしていないし
青春真っ最中でもない
むしろ現実を見過ぎて
そんなロマンチックな発想もなかった
君を照らす月と言われると
"それよりも人生の正解を照らしてくれ,,
そう感じてしまった
いつから現実しか生きれなくなたのか
今の私には月がない
月という言葉を使うなら
『暗闇で月の光がでてきてくれるのを待っている』
それが今の私にはぴったりな言葉かもしれない
木漏れ日の跡
紅葉
雪景色
夜景
何みても私にはなにも感じない
旦那から心が荒んでると言われた
そうなのかもしれない
綺麗な心になる余裕が欲しい
私はずっと余裕の作り方がわからない
趣味もないし楽しいと思うものもない
隙間ができてもどんどん埋まっていく
なんなら心から溢れてしまっている
暇と余裕があるなら
昼寝をしたほうが幸せに感じる
自然が素敵だと感じない私はおかしいのかな
ささやかな約束
ささやかな約束は大人にはささやかでも
子供からしたら大事な約束
私は子供の頃父親と約束をした
父親からしたらきっと
ささやかだったのだろう
私からしたら楽しみな約束だった
けれど飲み会が入ったとかで行けなくなって
また今度って言われてすごくショックだった
子供には今度と言う言葉が
じゃあいつなんだよ!という気持ちになる
娘が生まれ小学生になり
私の夫が娘にふと言った約束がやはり
いつ行けるの?まだ?
と娘は何回も言う
私は前から子供にすぐできない約束は
するものではないと夫に言っていた
子供からしたらささやかな約束ではのだ
行くとなった日に言うか
言ったからにはちゃんと実行しなければ
大人は嘘つきだとなる
子供の時に親に対して嫌な思いをすると
楽しい思い出より覚えているものだ
だからささやかな約束は私は嫌い