7/30/2024, 10:17:46 AM
澄んだ瞳
日が暮れるまで
夢中で遊んだ夏休み
笑いころげたり
びしょ濡れになったり
青空の下 駆けぬけた
好奇心旺盛で
振り返ると
微笑んでくれた
君の表情を思いだす
7/29/2024, 10:13:36 AM
嵐が来ようとも
そんなこと誰も知らない
その色も香りも手触りも
いつ咲いたのかも
いつ散るのかも
僕に何ができるのか
わからないけれど
手を離さないと誓うから
僕がいること忘れないでね
7/28/2024, 10:33:13 AM
お祭り
遠く聞こえるお囃子と
揺れる提灯のあかり
もうすぐ夜空に
ランタンが浮かぶころ
君へと想いが届くよう
祈りながら川べりを歩く
花火は鮮やかに空を彩り
儚く消えてゆく
隣に君がいない夏
7/27/2024, 11:04:27 AM
神様が舞い降りてきて、こう言った。
あなたはあなたのままで在ればいい
他の誰でもないのだから
明日できることは明日にして
今日を笑顔で過ごしなさい
そう言ってくれないかな
7/26/2024, 6:26:46 PM
誰かのためになるならば
こんなつたない
僕でよければ
手を差し伸べよう
笑顔で迎えよう
それがめぐりめぐって
僕に返ってこなくても
他の誰かに繋がれば
やさしくなれると
そう思うんだ