「すれちがい」
大切な人に会えたと思っても、気がついたら関係が終わる。
知らないうちにお互いすれちがって、お互いを見れなくなる。
でも人は出会ってはすれちがって離れていくもの、なのだろうか。
「忘れたくても忘れられない」
あなたの声、仕草、笑い方、体温。
好きなこと、嫌いなこと、好きな曲、好きなゲーム。
好きなお酒、好きな煙草。
あなたに教えてもらった曲。
あなたが連れて行ってくれたお店。
あなたとした通話。
あなたとふざけあった帰り道。
あなたが伝えてくれた愛の言葉。
すべて忘れることができない。
あの時は甘くて仕方がなかった。
今はもう苦くて酸っぱくて、喉が詰まる。
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四作品目。
僕も現在進行形で、忘れたくても忘れられない。出来事があります。
「やわらかな光」
幸せな夢を見る時はいつもやわらかな光に包まれている。
優しくて、一番幸せな空間、天国のようで。
幸せな夢に出てくる好きな友達、恋人はよく顔が見えない。
でも仕草、雰囲気で明らかにそこにいるのは大切な人だとわかる。
だけど幸せな夢は現実に起きないものばかり。
朝起きた途端、夢と現実を比べて、心が空っぽになって
静かに涙を流す。
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三作品目。
この現象、辛いですね。
今日も誰かの心に響きますように。お疲れ様です。
「鋭い眼差し」
そう、これは自意識過剰。
どこに居ても後ろや横から周りの視線を感じる。
別に見られてるわけでもないのに、
横にいる人から鋭く見られてるような気がしてならない。
気になって、怖くて、思うように動けない。
動きが固まって、汗が流れる。
「高く高く」
いつも君には届かなかった。
だから日々努力した。
もっと見てもらいたくて、そばにいたくて。
でも君との関係が崩れた時、努力が足りなかったんだ。
頑張れなかった。と深く後悔した。
君の人生に僕が必要ではなくなって空っぽになった。
もっと僕が頑張って、君に届いても更に高く高く上を目指して
君の横に立てたら良かったのだろうか。
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初投稿です。
拙い文章ですが、誰かの心に響き、気に入られたらいいなと思っています。