愛があれば何でもできる?
私はできない。
どうしても自分の事でいっぱいの時もあるし、
調子が悪い、イライラしてる、
そんな時は傷つけたかった訳では無いのに傷つけてしまう。
それに、人はどんなに自分と似ている人でも
多少は違いがある。
だから、どれだけそこに愛があろうと
私は自分の価値観で考える。
それで、いいよと思ったなら行動するし、
嫌だと思ったならしない。
だからこの問いに対しての私の答えは
「No」だ。
後悔
後悔ばかりの人生だ。
でもそのときはとても必死で、
結局どの道を辿っても
後悔ばかりの人生だ。
後悔して、そのことを後悔する。
自分で自分が馬鹿馬鹿しくなる。
それでも、なんだかんだ
生きててよかった、
そう思っている人生だ。
風に身をまかせ
ふわふわ空高く飛んでゆく綿毛。
風に身をまかせ
未踏の地へ飛んでゆく。
怖くないのだろうか。
全く知らない土地で
誰かを頼ることもなく地に根を張る。
私にはとても無理だ。
だけど、
少し、ほんの少しうらやましい。
日常的についてくる不安も悩みも
もしかしたらちっぽけに思えるのではないか。
聞けるわけがないけれど
もし聞けるならば聞いてみたい。
綿毛さん、風に身をまかせ飛んでゆくのはどんな気分ですか?
失われた時間
失われた時間は増えていく。
これから貰える時間は減っていく。
失われた時間は必要がなかったわけじゃなくて
どんなに無駄だったとしても
これからのために少しは必要だった。
さあ、私はあとどれくらいの時間を有意義に変えられるだろう。
子供のままで
大人にはなりたくない。
でも、子供のままでいたいわけじゃない。
どちらの良さも合わせ持った人になりたい。
……それが出来ないから悩んでるけれど。
でも、いつも自分そのものでいられたらとは思う。
何も、自分を嘘にするなんてわからなかった
それゆえ、傷つけ合うこともあった子供の自分と
嘘と本当を混ぜすぎてわからなくなったけど、
ちゃんと自分なりに気遣えるようになった自分。
どっちがいいのだろう。
いつか、自分が思うような人になるまで
大人と子供の間で迷わせてください。