見えない進路は狂った羅針盤だと思う
狂った羅針盤は止まることを知らず
不規則に色々な方角を指す
そこに不安を感じる人もいるだろう
見えない進路は止まれない
見えないから正解が分からない
いつも迷って迷ってこの先自分がどうなるか
想像もつかないものである
狂った羅針盤を制御してしまえば
楽だろうが面白くないだろう
だが、私は決まった未来もまた一興だと思う
私は時計が好きなのだ
一定に決まった事を繰り返すあの時計が。
青春とはそんなものだろう。
わしこれ何を意図してかいたんやろかしら
人間とは宇宙だ
他が理解するには謎が多すぎる
心理学なんて天文学
分からないままでも生きていける
でも理解したい
確かめてみたいのも一緒
そして
手のひらで転がされているのも
宇宙であり人間でもある
この世界に色のないものは無いらしい
水も透かすところによって色が見える
雨にも雨雲を透して灰色が色づく
でも君の涙に色はなくて
いつも純粋で華やかで色っぽい
それもそうだ
僕の見た君はこの世界の君じゃなくて
僕の世界を透かしてみた君なのだから
そう思うと随分自分が哀れに見えた
題名 体温と心温
俺は高校3年間で学んだ事がある。
そいつには好きなやつがおった
まあそら大層な別嬪野郎で
誰にでも優しくて平等なんやとか
正直何処にでもおるやろと鼻で笑ってやった
あだ名はボブ女
ボブの女は俺が何度止めようと聞かん
好きなやつに告白するんやとか
あんなやつのどこに良さ感じんねんアホらし
結局ボブ女は振られて戻ってきた。
『 泣くなや面倒臭い』
俺はそう言いながら手を繋いで歩いた
そしたらアホなボブ女は
『 手あったかいなぁこんな風にしてくれる人
好きになりたいわ』やと
うっさいねん冗談やめーや寒いわ
元から俺にしとけ言うたやんけ。
そんなこんなでまとめるとボブの女は信じるな
酒は飲んでも飲まれるなと一緒や
心温は心の温度て意味です
きも短編すぎて自分の愚かさを知るっちゃむ
私はこの世のなにもかも から
外れた存在なのかもしれません。
私の考えや価値観は周りには
理解のできないようなものだったらしいです。
私の性格や特徴、生き方は中々
癪に障るらしいです。
その度私は思うのです
世の中とは周りと比べる事しか出来ぬ
私を馬鹿にした人なのだと
この世のなんでもない私は手の届かず儚い
星のカケラだとでも思って爪を噛んでいなさい。
あぁ、私も粘着いた世の中の1つだったのだ