10/5/2024, 10:53:37 AM
俺の人生をストーリーに
酒を飲みながら物語を作ってみた
よくある現実逃避である
綴った文字の量を数えようとすると
これがまぁ清々しい程の白だった
所謂白紙だ
星座の神話を見て
俺の物語を見て
まぁ星になるやつよりは余っ程マシな人生だろうと
確信のない物と比べて自分を慰めるほろ酔いの俺
気づいたのはゼウスも上司も
不平等に情けをかける残念野郎だという事だけだ
10/5/2024, 7:38:19 AM
踊りませんか?
p.m.21:46
隣駅近くの今はない居酒屋
おかしなアンタ
酔った勢いだろう
だが、さも当たり前の様に
言うもんだから僕もつい
Shall we dance?
と質問返ししてしまった
笑わないでくれよ、焦ったんだ
お前の全てに酔っているから
10/3/2024, 1:43:00 PM
地球を丸くしたのは誰も端に居ないように
皆が手を取り合って繋がりを大切に
なんて聞くが
俺は、俺だけは丸い地球の端にいたい
皆と手を取りあいたい訳じゃない
丸い地球の端っこで
俺を知らないあんたと2人巡り会いたい
どうか、見つけておくれ
10/3/2024, 7:43:01 AM
奇跡をもう一度は、叶う事の少ない夢や願望だ
奇跡は2度も起きないのが現実である
それを分かっていても願わずにはいられないのが
心を持った優しい人間なのであろう
俺は奇跡を信じないが優しい人間は信じている
ようは
人は見極めろ、俺みたいになるな
ということである
10/1/2024, 12:42:24 PM
日の黄昏に目をむけて
盛りを過ぎて、暗く沈む俺は
陽が陰に入れ替わるその時まで
輝きながら沈む夕日に、たそがれている。
ふかしたタバコが尽きるのが先か
次のタバコの火が輝くのが先か
阿呆な俺は前者を希望する